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11日は竜ケ崎中央図書館にて自主講座雪柳会
 互選「うっかり」と即吟「梅雨」から市報「りゅうほう」へ5句

 紫陽花が映えて梅雨空仰ぎ見る 鈴木広路(姫宮町)
 かたつむり俺の季節と空を見る 佐藤れい子(馴馬町)
 うっかりと聞き逃したの良い話 中地国栄(長山)
 後ろから肩をたたいて人違い 白上靖夫 (小柴)
 うっかりと煙草も吸えぬ国となり 矢野義雄(藤ヶ丘)

地域をバランスよくと市の秘書広聴課からの依頼で住所も出すことになって選句に苦労しているのは担当の木村さん。

12日水戸芸文カルチャー
 「薫(香)」
 白いシャツシトラス系の香を残し   貴 子
 薔薇のアーチ香りのシャワー浴びて訪う 佳 子
 本屋消え文化の薫りたたむ町     浩 子
 風薫る連休疲れだけ残り       麗 子
 スパイスの香りで分かる国の味    君 子
 番犬の鼻が空向く香る風       葉 子 
 線香が父への思いくゆらせる     みち子
 温泉の香り身を駆け元気呼ぶ     タケミ
 贅沢は無縁な母に風薫る       恵 子
 薫風にリュックの重さ気にならず   紀伊子
「切手」
 宇宙への切手は幾ら貼ればいい    君 子
 ミニ画廊みたい私の切手は箱     貴 子
 ご当地の切手で届く旅レター     紀伊子
 シャレードで切手の重さ価値を知る  麗 子
 一言で言えぬ思いへ切手貼る     佳 子
 切手貼るのりまで甘いラブレター   たかし
 菩薩様の切手を貼ってさようなら   恵 子
 児玉さん金澤さんお休みでも時間どうり賑やかに進行。

13日は表題のような、竜ケ崎文化会館で長寿大学。町内の5名とお寿司屋さんで昼食をして出席。山口幸さんは前の席にいたのでご一緒する。
 鈴木久先生の歴史は大体何度か聞いていたので50年前のスライドが楽しかった。つくばねの吟行にも講演をしていただこうかと講師控室にてお願いをしてきた。8月はお暇とのことラッキーになるか! 久先生のご専門は世界史とか。竜ケ崎第2高校(元女子高)では世界史を教えておられたのでしょう。郷土史は足で歩いて本にされたので迫力はあります。

14日墨田区ユートリヤさくらカレッジ第3回目。今日はサポーターさんお二人なので宿題の互選句の清書をしていただいた。
全く新しい方とは思えない句も続出。
「波」
 グローバルギリシャの波をまたかぶり  修二
 潮干狩り膝にまぶしい波光る      秀夫
 さざ波は心を癒す名楽器        信江
 防波堤出来て警報聞き流す       昇
 リストラの子は大波に揺られゆく    一居
 田舎芝居舞台の隅に豆とざる      昇
 砂浜の波あとを踏む心地よさ      佳子
 顔による皺に呆れている鏡       佳子
 波遊び疲れて立つと背が立たぬ     直也
 美しい日本語のあり波の華      紀伊子
センマガ5月号に竹田麻衣子記者取材で当講座のことが見開きで掲載されたので皆さんご機嫌。お買い上げいただいた。次回は28日。「頭」

 水戸までは1時間20分、北千住までは45分。
沿線には田植えもすみ水からほんの少し頭の出た稲穂が薫風に揺れている。木々の新緑も目に鮮やか。
往復の電車の中が選句時間。六月号雑詠の選句。ソウエルの選句とコメント。グリーン車は揺れも少なく快適だがまだまだ割高なのが響く。

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