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ファイル #FF77DD

牛久市広報で募集した川柳講座には思わぬお土産がついた。
生涯学習センターでゆだねた自治会でやりたい講座年間3つには講師派遣費を出してくれるとのこと。そこで初めての川柳知らないメンバーが川柳をやってはどうかとなったようでその代表者が勉強会にお出でになった。2回目の今日は4人でおいでになった。
牛久だけでなく土浦にも同じような制度があるらしい。川柳講師もしっかり養成する時期に来ているようだ。
私たちも暗中模索で始めているが、今日は川柳用語と川柳鑑賞。それにメインが宿題の添削である。

「つくばね番傘川柳」勉強会
《実作検討》興津嵐坊幹事担当

宿題「好き」
原句:不精妻添った亭主はきれい好き
作者コメント:我が家は不精妻亭主もやっぱり不精夫です。
評者コメント:不精妻はご謙遜でしょう。でも性格が反対のご夫婦は釣り合いがとれて円満とも言いますし、逆に似たもの夫婦というのもあり、世は様ざまです。
添削:不精でも添った亭主はきれい好き

原句:山野草好きでなければただの草
作者:ただの草ブームになれば山野草
山野草ブーム過ぎればただの草
これが現実かなって?(お題と言われても使い方が解りません。ただ「好き」と言葉(文字)が入れば良いかなと・・・。
評者:趣味で山野草を百鉢もやっている人を知っています。結構高価だそうですね。でも分からない人にはたかが雑草かもしれません。その辺をうまく表現しています。

原句:十年で嫌いな料理好きにさせ
作者:結婚当初、夫は好き嫌いが多くて困りましたが、十年でどんな料理もおいしいと言うように・・・。
評者:ご主人においしいものを、とのご苦労よく分かります。でも十年ご辛抱の甲斐がありましたね。「嫌い」と「好き」の対比が少々キツイとおもいます。
添削:十年で私の味に飼い慣らす

原句:夫言うテレビの次に妻が好き
作者:夫は週末録画したテレビを見るのに忙しく、私の頼んだ事は後回し。
評者:二番目でもやっぱり貴女が好きなんですよ。ご馳走さま。
添削:亭主いわく君はビデオのつぎに好き 

原句:家族して犬のダメぶり自慢する
作者:新しくきた室内犬はどうも利発とはいいがたく、失敗談に「はな」を咲かせています。
評者:ダメはダメなりにやはり可愛いんですね。「自慢」はよそに対してでしょうか。ダメ犬君の失敗談を話題にしてご一家の和気藹々ぶりを読み取りましたが・・・。
添削:ダメ犬をネタに家族は盛り上がり

原句:好きですと好きな人には云いそびれ
作者:?
評者:ありますあります。言いそびれたばかりにそのうち赤の他人に。「云い」は略字でなく「言い」がよろしい。纏まりがあり面白い句です。

原句:好き嫌いありませんけど好みあり
作者:?
評者:中七と下五の語調があわないのが気になります。たしかに「好き嫌い」と「好み」とは気分が微妙に違いますね。その辺の表現にもうひと工夫を。
添削:大好きとまで言わないが好みです

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