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8月4日は「は(8)し(4)」のごろ合わせで「箸の日」だそうな。箸文化圏といわれる箸を使うところは、世界でも日本のほかに、中国、台湾、朝鮮半島など。東南アジアでは普通は手で食べて、汁のある麺類は箸で食べるとか。日本では奈良時代(8世紀)ごろから箸を使うようになったらしい。
 子供の頃(就学前)祖母に教わった箸作りは、阿武隈河原の柳で作ることだった。お盆になると思い出す。仏様へなのか台所の「菜ばし」なのか子供心に長い箸だった様には記憶している。猫柳の枝の皮を剥くと綺麗な白い肌が見え、つるつるしていた。
 生で使ったのか、乾燥したのか覚えていない。
曲がって使いにくかったのは確かである。
今のようないい箸でない時代のマナーは洋食のスープの音どころではない。

 哲学者カントは「手は外部の脳」といったといわれる。(常陽新聞より)
 手を刺激することは脳の発達に、老化防止に役立つ。スプーン、ホークより繊細な動きが求められる箸で頭脳を発達させたので文化も発展したのであろう。

 それから箸の持ち方や使い方にいろいろなタブーが生まれてきたが、それが長生きに繋がっているとすればありがたいことかも。
 はし文化は健康にもプラスしているということ。
テレビで毎日のようにグルメ番組でタレントがオーイしいとかいって食べているが、どうも箸の持ち方が気になる。食育の時代、箸育をして欲しい。

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