ふっくらとした航空便が届いた。名前はKimi さん。
航空便の娘はMiki。だから丁度反対読みである。
恐る恐る開けてみると日本語のお手紙でほっとする。
「私はあなたに電車でお目にかかった喜美です。
あの時は「川柳つくばね」10月号や今川乱魚先生の立派な句集まで頂き有難うございました。日本から帰ってきてもうすぐ一ヶ月になるのにお礼状も出さず本当に失礼しました。
私は今度の日本訪問は女学校時代の仲良し3人が集まって77歳喜寿の祝いをするためでした。今は皆未亡人ですのでおしゃべりをしたり広島や宮島方にも行ってきました。最後はNHKの春からやっているテレビドラマ「ドンと晴れ」盛岡(わが古里)小岩井にもゆき一本桜を見た後近くの温泉に泊まりよい楽しい喜寿のたびでした。そして帰る前の日には貴女にもお逢い出来川柳つくばね会のことも知りいろいろ有難うございました。
今川先生の「癌と闘うせんりゅうは私にとっても一番によい薬になりました私もつくばね川柳会の皆様に負けないように明るく暮らしてゆくことにします。どうぞお体を大切に暮らしてください」サンキュー 喜美
と便箋2枚に書かれていた。
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