5月に開始した神栖川柳講座も10回今日が終講日となった。初日は田植えが始まったころだったがもう緑色から黄色みをおび、8月下旬には刈り取られる。稲の成長も楽しめた往復であった。受講生の皆さんもお休みのときは投句をして、毎回の出席率は抜群だった。構成は男性9名女性8名と5分、ちょうどよかったかな。先週は色紙・短冊を書こうとの勉強し宿題をお出ししたら、今日は全員書いてこられた。どっちに書くか分からなかったので…と金ぴか模様の表に書かれた方、裏の白い方に書いた方半々。私はどちらでもと頂戴をした。日本人の心を少しお話をしたが私自身どちらでもという気持ち、あまり格式張らなくてもと思う。それぞれみなさん御自分で理解されると思うので。互選の宿題も「結ぶ」を出してあった。
互選「結ぶ」高点句
慣れぬ手でネクタイ結ぶ面接日 誠廣
夕涼み浴衣が映える蝶結び 博明
靴の紐キリリと結ぶ初仕事 比左史
川柳は17人を結ぶ糸 十司男
信頼の二文字で結ぶ命綱 敏子
結び目をつくろいながらダイヤ婚 久子
縁結び神社めぐりの親心 邦夫
少年の結んだ口にある決意 比左史
五七五結んで開き指疲れ あき子
今の子は結んだ契りすぐほどく 法子
結び目がほどけたときはほっとする 陵子
受講日を苦し楽しで結ぶ今日 英子
結納の娘より母が着飾って ミヨ子
御結びは母の優しさ詰まってた あき子
コンビニでいつも結びは梅と鮭 義雄
何思い福田と麻生手を結ぶ 榮一
(福田も麻生も鹿行地方にある地名なので面白い、麻生は合併で行方市になった)
今までの好きな作品を書いた短冊を手にひとり一人写真を林カメラマンが撮ってくれた。
来月一八日にサークル「神栖川柳会」として発足する。
メンバーは一六名ますます楽しいサークルになることを祈念して。
作品展示は副館長さんが約束された二週間は展示してくださるそうで何より。
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