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8月9日は長崎原爆の日なのに前夜のオリンピック開幕の興奮冷めやらぬ報告でメデイアはいっぱい。6日のヒロシマは原爆投下が8時なので記念式典も早くから始まるが、長崎への原爆投下は11時代で10時式典のようだ。私も出かけて見損なって申し訳ない事でした。そのためか、8月6日の夜8時NHKスペシャルは「見過ごされた被爆」残留放射線・63年後の真実…。被害を認めて…願った歳月… と題し50分番組として赤裸々に真実がようやく語られだした。原爆を落とした方も作られた方も嘘でごまかされなくなったようだ。原爆の認定もされず白血病で亡くなった人たちにはなんというのであろうか。生きている人も少ないので申請があった人には全部認定してあげてもいいのではないだろうか。
数年前の朝日俳壇の句に
「8月や6日9日15日」 新子川柳にも「1月17日裂ける」がありますが上記の句は戦争をすべて言い尽くしてわかりやすいと思います。
朝日のコラム氏は8月1日付け天声人語に鶴彬を詳しく書いてました。
昭和13年(1938年)特高に捕えられ勾留されたまま29歳で亡くなった川柳作家ときっぱり書かれてます。私はこの年の10月に生まれました。父は翌年出征し1939年9月23日に中国湖北省で29歳で戦死しました。命日が柄井川柳と享年が鶴彬と同じなので川柳の縁を強く感じてきました。
鶴彬没後70年、あまり言いたくありませんが私も古希の年に当たります。
屍のいないニュース映画で勇ましい 鶴 彬
銃剣で奪った美田の移民村
手と足をもいだ丸太にして返し
みな肺で死ぬる女工の美醜札
初恋を残して村を売り出され
鶴彬は石川県松任で生まれ本名喜多一二(きたかつじ)
プロレタリア作家小林多喜二に字づらが似ているのは不思議である」とコラム氏書いてますがほんとに似てますね。
国語の先生には「あなたは「論語」を読みなさい」といわれましたが、芥川賞「太陽の季節」はよくわからず「車輪の下」や小林多喜二の「蟹工船」を読みました。が今の時代にまた若者に読まれているらしい。新貧困社会で派遣社員が希望が持てず絶望感を感じて「蟹工船」の比人間性への怒り燃やしているそうです。映画作りも始まっているという。
「蟹工船」ブームの一方で「カラマーゾフの兄弟」の新訳がベストセラーになっているのも驚きです。
こちらはドストエフスキーの文学書。これは結婚して子供ができるまで図書館に通って読みました。すっかり忘れているので、新訳を読み返したいと思います。
明日はつくばね番傘八月例会。八月号「川柳つくばね」が本日夕方届きました。よかった。
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