つくばね番傘川柳会 平成25年7月句会 入選句
宿題「たいへん」 金澤たかし 選
天 大変よパパのせいよとおままごと 高橋まさ
地 たいへんな時に夫はいつも留守 城後朱美
人 冷戦の妻が厨を放棄する 加藤友三郎
軸 パパとママ喧嘩したよと孫娘
宿題「訛り」二人選 江崎紫峰 選
天 朝ドラの訛りが耳に心地良い 城後朱美
地 東京の砂漠で出会う国訛り 香取さくら
人 小包みに母の匂いと国訛り 石井太喜男
軸 辞書にない君の訛りが温かい
宿題「訛り」二人選 松田重信 選
天 茨城弁ハワイで聞いたそうだっぺ 金澤たかし
地 酔うほどに訛り出てくるほんまです 山田とまと
人 常磐線座れば語尾がはね上がる 河野隆童
軸 ふるさとの母の訛りにドラマ生む
席題「台風」坂倉敏夫 選
天 突然のお役拝命ハリケーン 山田とまと
地 饒舌に今夜も憎い嵐去る 松田重信
人 孫台風年金目掛けやって来る 江崎紫峰
軸 台風もとまどっているこの暑さ
宿題「罪」(「罰」でも可)三句連記 大田紀伊子選
秀句
人間の罪は重いと自然界 香取さくら
罰ゲームおかめの貌が踊ってる 松田重信
心地良い昼寝の罰で夜寝れず 山田とまと
お手出来ず今夜の食事お預けだ 服部清子
二日酔自得と思う午前中 宮嵜勇造
革命で断頭台に消えた恋 林比左史
軸 歳月が風葬にする罰の数
これから牛久川柳会の準備に入ります。世話役の平井研二さんへ投句
宿題「かき氷」「自由吟」互選
かき氷溶けないうちに電話切る 祥子
イベントも長蛇の先はかき氷 春美
うらメニューワインをかけたかき氷 研二
かき氷富士に見立てて裾を掘る 一夫
かき氷おいでおいでと旗なびく すが子
内緒だよ孫にヨイショのかき氷 研二
かき氷メロンへ好きと言えぬまま 勇造
「暴れる」小林光男選 記名藤井一夫
取手川柳会 藤代公民館にて
「ノート」
ノートには夢も挫折も落書きも 孝子
一行でいじめ告発するノート 敏夫
てんこ盛り没句が埋めているノート 流川
震えた字介護ノートに見る本気 比左史
旅人の思い行き交う雑記帳 恵子
頼ったら答えてくれる古ノート 紀伊子
「自由吟」
どなたさま聞く人もいるクラス会 不二雄
子の目線まっすぐ受ける車いす 孝子
朝どりの香り盛んな直売所 清
人口の比率タワーにする長寿 流川
不況下のテープカットにファンファーレ 比左史
宿題「がっちり」二人選 林比左史 選
星影のワルツ肩組むクラス会 昭栄
カロリーをがっちり燃やす歌うたう タンゴ
父として息子夫と四つに組む 孝子
サンプルをもらい買わずに間に合わす 恵子
ドッグ入り結果がっちりお墨付き 不二雄
がっちりと握手の裏で探りあい 昭栄
がっちりと財布押さえて老い支度 流川
尖閣を海兵隊で守り抜く 清
妻財布握ったままで五十年 敏夫
ふと気付く息子の背中父を越え 恵子
人 がっちりと支える母の肝っ玉 紀伊子
地 投票日まではがっちり手と手組む 恵子
天 再会の絆確かめ合う握手 流川
軸 鍛えられた堅い守りで甲子園
24日はセンマガ茨城句会 会場は藤代公民館に変わります。
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