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川柳きぬうらクラブの猫田千恵子さんに、「川柳豊橋番傘8月号」近詠作品から鑑賞をしていただきました。
千恵子さん、忙しい中を3か月間有難うございました。

○愛してますと言うから愛はもどれない     水谷 一舟
 愛してますと言ったこともなければ、言われた、いや、言わせたこともない万年恋愛初心者にはかなり説得力のある句。やはり戦略的にも、愛してますと言葉にすることは大事なのですね。

○猿回し猿も楽しきゃ良いけれど        杉浦 マオ
はっとさせられました。優しい句ですねと単純に言えないのは、自覚はしていなくても、私自身が猿の立場にいるからなのだろう。

○坂道の途中で捨てたifひとつ        小柳津優子
 上り坂で捨てたのか、下りで捨てたのか。あの時あの場所でifを捨てなければ、結果は違っていたのかもしれない。来し方を振り返る時、いつまでも心にひっかかっているif。

○日の丸の何ともいえぬいい余白        河合 正秋
 式典の国旗掲揚。はためきながら昇っていく日の丸。平和な日本を象徴するその爽やかな白。白地に赤く…と歌った唱歌を思い出した。旭日旗を掲げる世にだけはしてはならない。

○バス停の足元の草抜いている         中内まつ江
 定刻に来るとは限らないバスだから、待ち時間も長い。アルファルトの隙間から草が芽吹いている。自分の家の庭でなくても、気になるんですよね。何故か、放っておけないんですよね。わかるわかる。

○何もない日だから紅を濃くつける       藤森ますみ
 予定のある日の化粧は、TPO合わせたマナーの化粧。何もない日の口紅は自分のために引く。それとも、思わぬ出会いに備えているのでしょうか。

○突然のマイクに滲むお人柄          鈴木 順子
 はい、ここで一言、と急に向けられたマイク。突然のことで言葉もまとまらない様子。暖かく一声を待つ人々。たとえたどたどしくても、心から出た言葉だからこそ周りの空気も柔らかくなる。

○せがまれてくり返し読むお気に入り       住田勢津子
 飽きるまで根気よく絵本を読んでくれるおばあちゃん。ゆったりとした優しい時間が流れます。

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