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 毎日事務所代わりのコワーキングスペースへ行く。午前中、10時前後に家を出て10時半ごろ事務所に着く。ボクはブースを借りずにフレックススペースという大部屋を借りている。どこに坐ってもいいのだが、自分の場所は決めていて、座布団を置いてあるので他の人は座らない。古株になったので、ここの主のような存在になっている。夜は5時半ごろ事務所を出て、6時ごろに帰宅する。規則正しい生活なのだ。83の今日まで、多少時間のずれはあっても、サラリーマン時代の延長のような生活で、女房はとても有難がっている。定年で家でゴロゴロしているおやじみたいに、「飯はまだか」なんてウロウロしないのだ。昼は外で食べるので昼飯の心配もしなくていいのだ。土日、祭日は休む。本当は毎日が日曜日なのだが、毎日事務所へ行くから「明日はお休みね」ということになる。ご丁寧に家計費も昔の給料日に渡す。だから「もう直ぐ給料日ね」なんて言っている。
 こんな生活を毎日送っているわけだが、事務所にしがみついているわけではない。日に一度ドトールへ行き、コーヒーを飲みながら川柳を作る。退屈すれば本屋とか家電量販店へ出かけて行く。一人カラオケへ歌いに行くこともある。たまには友達と食事をしたり、友達が訪ねてきたりする。要は自由気ままなのだ。もちろん眠ければ居眠りをしても誰も文句を言わない。極めて快適な毎日なのだ。何より毎日必ず行く事務所があるのが健康維持の上でもとてもいい。


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規則正しく、自由気ままに”にコメントをどうぞ

  1. なごみ on 2018年2月3日 at 8:10 AM :

    わー素敵なライフスタイルですね。奥様も助かる(笑)ことでしょう、ということを自覚して行動なさってる先生も素敵です。お互いにストレス持ちませんものね。
    羨ましい生き方とおもいます。これからもフレックススペースだよりをお待ちしています。

  2. 橋倉久美子 on 2018年2月4日 at 9:02 PM :

    うちの夫(無職)も、毎日のように歩いて2分ほどの別荘に通っています。
    もともと親戚の家の離れで、譲り受けて(といっても、土地は借地)物置き代わりにしているのです。電気とトイレはあるけど、水道も来ていないので、ペットボトルの水が並べてあります。
    毎日何をしているのかよく知りませんが、「いくらでもすることはある」と言っています。『国史大辞典』を「あ」から順番に読んだり、好きな機械いじりをしたりしているようです。
    「ひとりになれる場所」があるのがいいようです。

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