とうとう医者から人工透析やったらどうですか、もうその時期です。と言われてしまった。そしてこの次奥様と一緒に来てくださいと言われた。ボクは基本的に透析を受けたくないと思っているので、家内を説得しようと思っているのかなと推測した。翌月仕方がないので妻と一緒に病院へ行った。すると医者は、「時期的には透析をする時期なのだが、ご主人の年も年なので、透析が障害になって命を縮めることもあり得る。それで無理には勧められない。ご主人と相談なさって結論を出してください」と言った。ボクは「透析しても腎臓は治らないんでしょ」医者「治りません」。それでボクは透析を受けないと結論を出した。透析を受ければ週3回、1回4時間ほどかかるのだ。それでは往復の時間も入れて殆ど一日潰れてしまう。90まで生きて、余命いくばくもないのに衆半分も潰されては敵わない。それで治るのならいいけれども、治りませんと言われては何のために透析を受けるのか分からない。大切な余命を透析なんかで潰していられるかいという気持ちなのである。どっちみち死ぬときは死ぬんだから。
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