13日、東京都の教育長様と面会の機会を得て、川柳の文化振興への助成の要望書を手渡した。
東京都では、「江戸文化を生かした観光振興」を打ち立てた行政に取り組まれていることもあり、江戸発祥の川柳という文化を生かした文化・観光振興は、願ったりかなったり。
「川柳270年」という節目事業に際し、高齢化で衰退気味の川柳という文化の復光を目指したい。そのためにも、文化の発祥の地でもある東京の行政に力がどうしても必要。4項目の要望をお願いした。
また、事業の補助金への相談のため、別部門を訪問。担当の方々から、補助事業の特長や条件を伺い、企画への反映のヒントを頂いた。
来年は、川柳発祥から270年を迎える。
川柳が、300年へ・・・そして、1000年先へ続くためにも、来年の川柳行事を成功させたいと願っている面々が東京都庁舎を訪ねた。

Loading...

















































川柳270年という節目に行政を動かそうとする行動力に頭が下がります。「江戸文化を生かした観光振興」という東京都の方針と川柳の発祥地としての文脈が重なるのは、確かに願ったりかなったりですね。
川柳300年、正直に申せば、本日面会された方々も私も、その場に居る確率は高くありません。しかしそれでいいのだと思います。自分がその場に居るか居ないかではなく、300年・1000年先へ川柳が続くために今の川柳はどうあるべきかを考える。高齢化で衰退気味という現状を直視しながら、それでも未来に向けて種を蒔く。今日の都庁訪問はまさにその行為だと受け取りました。その問いと行動に、微力ながら私も関わっていきたいと改めて思っています。
ありがとうございます。
「川柳250年」の2007年にこういった行事を始めて以来、最初の行事が終わった時に、当時の十五世・脇屋川柳先生が、実行委員会解散の日に「こういった行事を一過性のものにしないで欲しい」といった言葉を聞いた仲間が、やり続けてきました。その仲間も老いつつあります。
「川柳270年」もまた、高齢化が進んだ川柳界の現状へのひとつの取り組み化と存じます。
一人ではできません。
どうぞ、これからの川柳のためにもかからって、お力添えくださいませ。
私たちが、何かできる時間もせいぜい10年です。
一刻を惜しみながら、川柳という文化への貢献を僅かでも残したいものですね。