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 嬉しいこと③

 何と、この私に、このブログを読んでくださっている、私よりちょこっと年下の男性からファンレターが届きました。たぶん、彼は忙中閑の冷やかしだろうとは思うけど???嬉しかったです。

  そういえば彼(お許しあれ!)には随分昔に、近詠鑑賞を3ヶ月書いてもらったことがあったと、B4で整理してある作品集を開きました。

 平成3年1月号 「安眠はやはり夫の腕の中」  2月号 「光栄にも不倫してるという噂」  3月号 「やすらぎの他には何も求めない」(ぜんぜん巧くないねぇ、笑!)  鑑賞文の内容もご披露したいんですが、去年6月頃かな?思うことがあって川柳を始めた昭和63年11月号から平成18年分までの柳誌を処分してしまったので…。ただ、3ヶ月目の時に「3ヶ月間も取り上げてしまったけど、この人の句がなぜか気になる…」的なことを書いてくださっていたと思う。

 1月号のなかに「母の死を保険会社に電話する」という句をみつけました。そしてこの句の背景が、数日、私を眠らせなかったです。

 生母の死の時の作句です。生母とは母の連れてった妹の思いやりで28歳で再会しました。それからは電話で母子話ができるようになりました。母がすい臓がんになって一度目の入院から退院した時に会いに行き、たった一晩ですが二人で枕を並べて寝ました。それから、私と一緒に育った妹とも再会がなりました。

 母が亡くなった連絡を受け、母の家に着いて間なしのことです。家には母の再婚相手と私しか居なかった時に、突然「☆☆☆☆(フルネームでした)が、○日○時に亡くなりました」という声が聞えてきました。私は(保険会社に電話してる)と思いました。そして、こんなに早く?この人はいったい私に何を聞かせたいのだろうか…と脳をフル回転させました。

 お寺等の葬式の準備は、生前、生母が準備してあったとかで、葬儀社の会館で寝たような…。ただ、はっきり覚えているのは、生母の再婚相手の人が、枕経代とか、○○代、△△代とか書いてある大き目の香典袋みたいなのを拡げて、皆の見ている中でお金を入れていくのです。大阪では事前にお金を払う、みたいなことを言ったと思う。それを、生母方の身内の、生母の弟二人と私は、黙って眺めていました。

 種子島に住んでいる叔父に、「わぁー(順子)の母ちゃんの遺骨をちょこっと貰って帰りたい。そして、姉さん(生母)が建てた両親の墓に一緒に眠らせたいから、順子、かせい(助言)してくれな」と言われました。「そうすると、順子も戻って来た時は、参れるからな」とも言うので、口下手の叔父の変わりに頑張りまして(笑)、少しいただく事が出来ました。生母の再婚相手の人は四国の人で、定年退職後は四国に帰るらしかったです(定年退職後、四国に帰り四国で亡くなりました)

 その叔父も亡くなったので、帰省した時には私は一人でお参りしています。今回は夫と一緒に墓参りしようと思っています。

 生母の葬式も無事にすみ、私が帰る支度をしている時のことです。いきなり、生母の再婚相手の人が、私を背中から抱きしめてきました。びっくりしました。でも、そこはもう、6人の母を持つ私ですし、10年以上も男社会で丁々発止して生きてきている私ですので、巧く払いのけましたが…。「ゴメン、あまりにお母さんに似ていたので…」の言い訳を聞きながら、そうでない事ぐらいわかり…。生母は幸せではなかったと思いました。そして、何があろうと、離婚だけはしてはいけないと心に刻み込みました。41歳のころの思い出です。

 帰省前に、こんなこと書いていいんかしらと思いましたが、なぜか書きたかったです。

 年賀状も書けてないのに、アホだね私。故郷は決して優しくはないですが、澄んだ空気をいっぱいいっぱい吸ってきます。

 

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  1. たかこ on 2011年12月31日 at 6:24 PM :

    ブログ巡りをして皆さんに一年間のお礼を書き込んでいます。
    先日セントレアへ長男家族を見送りに行ったとき、順子さんにそっくりな人とすれ違いました。思わず振り返ったほどです。

    順子さんも相当多忙な人だけど、私たちって暇になったらきっとだめになっちゃうね。
    どうぞ来る年もがんばりましょう。

    • 鈴木順子 on 2012年1月5日 at 1:46 AM :

      たかこさん、只今です。
      今回は新幹線(こだま、新大阪からはさくら)とトッピー船(鹿児島から屋久島、屋久島から種子島、種子島から鹿児島)を利用しました。片道、約9時間くらいでした。川柳以外の本を1冊持っていき、読み上げましたよ。
       3日の午後8時半頃に帰宅したら、まるで覗いてたみたいに「明日は何時に行けばいい?」と息子からメール。年末に大掃除が出来てなかったから、「午後2時以降にして」と返信。
       そして、昨日は鈴木秀雄さん家の宴を楽しみました。

       今年は、豊橋番傘として、ちょっと楽しい企画を考えてます。忙しくなりますが、それが私のエネルギーだから…。
       今年も宜しくお願いね。

  2. 楽生 on 2012年1月3日 at 4:30 PM :

    >私よりちょこっと年下の男性からファンレターが届きました

    このブログを読んでいる女性から、楽生さんのことが書かれてるよと、タレこみありました。
    この年下の男性は、残念ながら楽生ではありません。
    楽生は色恋に無縁で無粋な男です。
    でも川柳には熱い人間です。

    • 鈴木順子 on 2012年1月5日 at 1:32 AM :

      ごめん、楽生さん
      私の書き方が不味かったです「近詠鑑賞欄に3ヶ月取り上げてもらって…」と書くべきでした。楽生さんも年下の男性になるんですね、あ~あ、私もだんだん○○○になるぅ…。
      『楽生会』の活躍を祈ります。
      今年も宜しくお願いいたします。

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