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27日、桜の花の会が、上野公園清水観音堂で行われました。
上野の山の桜は、はやいものが満開、そめい吉野七分ほどで、穏やかな春の陽に花見の好日。
講演は、「花の心」「仏の心」として天台宗・寛永寺様の大多喜和尚、臨済宗・恵林寺様の古川和尚が行われ、それぞれに歴史文化や桜と歌の心などを語られました。
特に心に残ったのは、武田信玄の和歌についての一節。歌が生まれる背景、作者の心理など、生まれるべくして生まれる作品。
日常の句会で読み捨てにするようなぞんざいな作品の出自とは異なる存在に、かくあるべしと心打たれました。


花柳流の舞踏に目を細め、喜多流能菅の演奏に耳を済ませました。ついでのようでしたが、江戸文化の一端として「清水堂と桜の川柳」を紹介、来年が川柳発祥270年となることや、全日本川柳大会が、発祥の地とも言える上野の山で開催される事などを紹介してまいりました。
清水観音堂という歴史文化の「場」において死生観、人間存在を揺さぶられるような講演を伺い、伝統芸能のシャワーを浴び、江戸前のお弁当と和尚様が丹精込めたドクダミ茶を頂き、窓の舞台の外の桜の雲と人の波を別世界のように見るひと時。
作句姿勢や人生観にも多少なりとも刺激を頂ける・・・これが、生きる歓びの一つなんだろうと、忙しい中で参加させて頂けたことを悦びました。
機会をくださった青柳先生はじめ企画された皆様に感謝申し上げます。

 

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