こんばんは、東京のタケです。
古い古い資料を整理していたら、川柳中興の祖・井上剣花坊(明3~昭9)の愛娘で
川柳家として活躍した故 大石鶴子先生に取材したときのノートが出てきました。
懐かしくてスクショして保存しています。
昔、誌上で記事にしたネタだと思いますが、一部ここで紹介します。
剣花坊の愛猫・タヌライを悼んで一句
タヌライの皮も留めずあはれなり 井上剣花坊
タヌライも娘も去って残る秋 井上信子(剣花坊夫人で川柳家)
※タヌライは鶴子氏が嫁ぐ直前に死に、庭のニレの木のそばに埋めた。
※信子氏は土いじりが好きだった。⇒有名な句(国境を知らぬ草の実こぼれ合い)
※「タヌライは寂しかったんでしょう」と信子が言っていた、と鶴子氏の談。
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以前のブログで紹介したことがある通り、タヌライはタヌキ・ライオンの略。
タヌキとライオンのどっちにも似た(?)猫だったようです^^
当時としてはかなり斬新なペットの名だったのではないでしょうか。
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タヌライの死んだタイミング、信子が埋葬した場所など、
直接取材しないと分からない話をお伺いできたので貴重な経験でした。
ちなみに私の祖父母(大正生まれ)が可愛がった犬の名は普通に太郎です![]()
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こんにちわ。
ブログ拝見して、私は胸がキュンとして切なくなりました。信子夫人を深く知りませんが明治の真のある女性の匂いがします。蔵前で眠ってる母方の祖母と重なります。文豪夫人と祖母とは環境はちがいますが、華奢な体で母や孫に尽くしてくれました。
夫人の句で大好きな句があります。飾らず寸鉄を感じます。
私は、勝ってに 鶴彬は鶴子さんに好意を抱いてたのかな?なんて思ったりしています。
なぜ胸がキュンとしたかな?と考えて観ると、三月から私は体調悪く先日腸炎で救急車にのり、おととい電動自転車でころび老いを感じてます。
祖母が懐かしくなりました。
タヌライちゃんの句も胸にしみました、
菜の花さん
こんばんは、コメントありがとうございます。
たいへんでしたね、その後おかげんはいかがですか。
どうぞご無理なさらず、お大事になさってください。
菜の花さんは剣花坊ファミリーや鶴彬のことにお詳しいですね。
鶴子先生にお目にかかったのはもう20数年も前のことですが、
ご逝去の連絡が入ったとき、一つの歴史が終わったとショックを受けました。
記録として残すことの大切さを痛感する毎日です。
「川柳文化振興会」発足はまたとないチャンスだと思っています。