センマガ7月号の特集「川柳が刻んだ太平洋戦争」に多くの反響が寄せられています。私もゲラを読みながら、いろんなことを考えさせられました。
ところで、私は特集にもあった「二・ニ六事件」の文字を見ると思わず居住まいを正してしまいます。というのは、この事件で襲撃された教育総監・渡辺錠太郎の娘であるSt.渡辺和子をとても尊敬しているからです。
St.渡辺は私の母校の理事長で、入学式と卒業式には講演をしてくださいました。二・ニ六事件の時9歳だったシスターは、目の前で父親が射殺されました。その後も大変な苦労をなさったそうです。しかし、シスターは「あの事件は私の人生に、どんな影響も及ぼしていません」と平然とおっしゃっていました。
その言葉を思い出すと、すべてのことに言い訳をしている自分が恥ずかしくなってしまいます。
St.渡辺のようになるのは無理だとしても、時々は思い出し、真摯な気持ちになりたいと思っています。
ちなみに、シスターが「卒業する皆さんに、これだけは守って欲しいこと」として贈ってくださった言葉も忘れられません。それは「男の使い捨てになるな」ということ。
…これは今のところ守れているような気がします。
■何の脈絡もない画像は、日銀大阪支店。データ整理をしていたら発見。
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