川柳マガジン5月号が皆様のお手元に届いた頃と思います。
今月号では、「動物と川柳」という特集を書かせていただきました。
はじめての特集で不安だったのですが、静岡の山本トラ夫さんはじめ読者の方々から感想をいただき、とても嬉しく思いました。読者の皆様の感想は、何よりの宝物です。
動物特集に際しては目とまった川柳書を手当たりしだいめくり、動物の句を拾いました。その余禄、というべきかどうか、動物センサーを搭載することができました。
パラパラ句集をめくって、動物の句をどんどん見つけることができるこのセンサー、「猫」と「描」、「豚」と「啄」を見間違うなどかなりいい加減な上、それほど役にも立ちません。
校正用の「誤植センサー」を搭載できたら、高性能ミズとして値も上がりそう。では、「誤植特集」を組めば・・・いや、しかしそれは本来あってはならぬものだし・・・。
などと考えていましたが、そもそも雑誌も書籍も校正しているのに、いまだ誤植センサーが搭載されていないっていうのは欠陥品なんじゃないかと思い、ちょっとかなしくなりました。
《校正の眼がさかさまの田をみつけ 高橋散二》
字がさかさまになるような誤植はもうない時代になりましたが、おもしろくて好きな句です。
それにしても今や植えていないのに「誤植」とは、これいかに。
写真左 《亀の首さて出発という構え 野口北羊》
特集では亀の句もいろいろ紹介したかったのですが、力不足(と準備不足)で断念。許せ藤壺。
写真右 藤壺を観察するウズラ。ちょっと不安。
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