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「川柳には癖がでる。だから披講のとき、呼名する前に誰の作品かわかるよ」
と、ある席で川柳家数名とこの話題で盛り上がった。
記者からこのようなことを聞かされていたが、まさかと思い、マガサン片手に、氏が知っているであろう作家の川柳をいくつか読み上げていった。それも意地悪半分でだ。
7~8句読み上げただろうか、うち間違えたのは一つだけ。
なにやら手品を見せてもらった気分になった。

そういえば私も毎日のように文字をみてきた。
川柳の癖はわからないが、文章の癖というものは分かる。構成の仕方はもとより、漢字の使い方、句読点や括弧の使い方、もっといえば第一行目の書き出しにも癖がでるもの。
この癖が分かると行間が読みやすく、活字から色気も感じる。こうなると味わいは通常の三倍!

川柳の癖、探ってみたくなった。

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