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↑の鑑賞を今月から3ヶ月間時の川柳社矢沢和女さんにお願いしました。
和女さん、忙しいなかをありがとうございました。

〇 晴耕雨読ほんの少しのわがままを   安西 廣恭
 永年の宮仕えから開放すれば、ああしたい、こうしたいと希望があった。しかし、実際は、解放感に浸り過ぎてぶらぶらと晴耕雨読。これも贅沢な過ごし方。十月に入り、毎日のように冷たい雨が続く。今日もわがまま。
〇 スタンドバイミー眠れぬ夜の贈り物  池田登茂子
 「スタンドバイミー」このフレーズを聞くと、目がランランとしてしまう。因みに私のケータイのメロディーコールはスタンドバイミーなんです。
〇 勝つための四十八手にあるはり手   太田 静子
 「勝てば官軍」しかし、横綱たるもの、勝つ手段は何でも良いのだろうか?張り手、叩き込みなどで勝ち名乗りを挙げても、侘しくはないのであろうか?やはり、がっぷり組んで、上手投げなどで勝って欲しいものです。
〇 裏切った親の恩愛詫びる今      小沢千代子
 親の愛は無償だったのである。裏切っても裏切ってもいつも手を差し伸べてくれた。親の傘に保護されていたと、亡くなった今ようやく気付いた。恩返しは何も出来ず今はただ詫びるばかりである。「孝行のしたい時分に親はなし」昔の諺は今も息づいているようだ。
○ 酷暑です脳の回路がショートする   壁谷 けい
夏の暑さには自信があった。しかし。今年の夏には閉口した。来る日も来る日も三十度を超え、思考回路はマイナスでした。小学校時代の絵日記の気温は、三十度を超えた日の記憶は殆どありませんでした。八月の平均気温は二十八度位だったと思う。次の五十年先の夏は三十八度位になるだろうか。
〇 毒舌を聞きたくなって振り返る    中内まつ江
 ようやく今になって、毒舌は優しさの裏返しだと気付いた。優しさと判れば、益々声が聴きたくなる。生きてこその人生なのだとやっと判った。
○ 赤米の赤も侘しい一人メシ      戸沢ほたる
赤い色のご飯は、かつて、大勢で祝った赤飯の歓びが甦る。核家族の今、赤は赤でも赤飯ではなく赤米の赤。健康のための古代米の赤米であるが・・・寂寥感がどっと溢れだす。
○ いびつだと気付かぬ満月の慕情    藤森ますみ
いつ見ても丸い月は満月に見える。完全なものと憧れる。「痘痕も笑窪」。欠点も汚点も全く気にならない。ひたすらの愛はなにものにも勝る。太陽でない所がいい。
〇 合掌の手から心が開かれる      河合 正秋
 無神論者でも崇める姿の祷りの掌、感謝の掌の形から合掌になる。心静かなこの形から閃き、この瞬間から素晴らしい人生の幕が開くのでしょう。
 
今から、奈良へ出かけてきます。
水川さん、閑雲さん、雅美さん、石転さん、タカシさん、千津子さん、ほたるさん、くみ子さん、雅子さん、昌子さん、五十鈴さん、悦子さん、怜子さん、祥司さん、昭さん、末男さん、秀夫さん、さゆりさん、夕介君という大応援の見守りの中で、無事につとめられますように。平常心で。

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川柳豊橋番傘11月号『好句往来』”にコメントをどうぞ

  1. タカシ on 2017年11月12日 at 8:53 AM :

    順子さま。おはようございます。

    今、近鉄特急車中です。水川さん、閑雲さん、雅子さま、まさみさまなど偉い人達の側に、片隅で小さくなっております。
    先ほど、祥司様から端正な顔だちの名刺を頂戴いたしまして、ブログのお話があり、冷や汗をかいているところです。上質な順子さまのブログを汚してるワタクシは赤顔の至りです。

    本日は、順子さまの全国区披講を楽しみにしています。二日酔いかもと思われますが、何のその。爽やかなお声をお聴き出来るのは御約束。
    では、のちほど。

    • 本多 雅子 on 2017年11月13日 at 6:55 AM :

      タカシさま!おはようございます!昨日は早朝よりお疲れ様でした!われらが順子先生の晴れ舞台、まほろばの国で大輪の花を咲かせる生ライブを見た感動!今朝は心地よい目覚めでした!
      教室では野に咲く花のように本当に身近な存在で溶け込んでいる方が、なんとあの七百名を超える全国の舞台で堂々とすばらしい披講をされる姿は圧巻ですね~順子さんは大舞台の方が映える!教室のみんなにも見せて上げたかったね~応援できた私たちは幸せでしたね~きっとそのうちにこのブログも賑わうでしょうから、まずはお先に失礼しました(笑)

  2. タカシ on 2017年11月13日 at 8:58 AM :

    雅子さま。おはようございます。

    昨日はありがとうございました。何か昔の遠足のような楽しい一日でした。順子さまも未だ二日酔い、三日良いかもしれませんが、あらためて奈良橿原の雰囲気を感じておられることと思います。オニの居ぬ間の(ブログ侵入)

    神武天皇さまのくだりでは、真に失礼ではありますが、不眠のせいでBGM のような不思議な感覚でした。
    熊本、別府のお話しも上手な案内で行きたくなりました。(ちょっと遠い)

    句会は、流石に全国区で、ワタクシはいつもと一緒、全没でした。が、
    とよばんの人達は、雅子さまを始め千津子さままで、激戦を勝ち抜き、実力派集団であることを見せ付けてましたねぇ。羨ましい。ワタクシめももうしばらくは、苦学生じゃなくて句学を続けます。(だじゃれは文芸でないかも)

    今後ともよろしくお願いいたします。

    • 尾崎千津子  on 2017年11月13日 at 8:50 PM :

      タカシ様
      お疲れさまでした。私も遠足気分でした。
      もとより入選など思ってもいなかったので、素直に嬉しかったです。
      ほぼ全ボツ組の私は、自信をなくしていたし、でも順子さんの応援には行きたかったので、よかったヨカッタ!
      タカシ様のユニークな句は、貴重です。 
      また、その笑顔を見せて下さいな。それにしても柿の葉寿司美味しかった。ああ、食い気の勝った私、川柳の神様が「ふて腐れずに、力まずに、お前らしく作ればよい」って、エールをくれたんだと、思いました。

      • タカシ on 2017年11月14日 at 9:34 AM :

        順子さま。またぞろおじゃまします。
        エビゾーさまを観に行かれるとか。行動力もさることながら、好奇心旺盛で、幅広さ、奥行きのあるキャパを羨ましく思います。

        ちょっとお借りします。千津子さま。おはようございます。
        触れていただきありがとうございます。お陰さまで橿原は楽しかったです。序でに、さらら姫と写真も撮れたし。
        早い電車に変えようと、お先に失礼いたしました。
        あらためて、佳作おめでとうございます。華麗でありながらきっぱりとした文章と同様に、佳句を聴かせていただきました。

        それにしても、とよばんの人たちは凄いですねぇ。二川、湖西方面とか、三河の薬問屋(水戸のご老公みたいな)の方々のような、飛車角、金銀を除いても、全国区での呼名連呼は素晴らしかったです。
        出来れば、ワタクシめもせめて、「と金」くらいにはなれるよう頑張りたく思います。今後ともよろしくお願いいたします。

        追伸  千津子さまがとよばんをいつも明るくされてて、小心者、駆け出しのワタシなどには、自然と入っていける雰囲気を作って頂き嬉しく思います。どうかいつまでも、とよばんの「えくぼ」でありますように。

  3. 小林祥司 on 2017年11月13日 at 1:56 PM :

    順子さん お疲れさまでした。
    前日から選への準備を重ねられたと聞きましたが、素晴らしい選の結果が受賞作品発表に現れていましたね。良かったです。おめでとう。
    披講もリズムよく感情も入り、素晴らしくて聞き惚れていました。勉強させてもらいました。

    千津子さん、ほたるさん、石転さん、水川さん、雅子さんとそれぞれ入選しておめでとうございました。豊番の皆さんの好成績に改めて拍手をお送りします。

    • 尾崎千津子  on 2017年11月13日 at 8:31 PM :

      順子さん、いい披講でしたね。

      祥司さん、隣でためになる説明など嬉しかったです。有難うございました。
      会を無事終える裏方の方々、さすがに大都市奈良だと思いました。いい勉強をさせて頂きました。

      ほたるさんに切符の手配をしてもらい、楽しい列車旅、柿の葉寿司、疲れることもなく二人とも入選してよかったです。、大きな大会でまさかと思っていたからよりうれしかったです。
      石転さんやくみこさんが丁度良い席を確保して下さっていて、ああ、幸せ!
      豊橋番傘にますます 幸あれ!

      • 尾崎千津子  on 2017年11月13日 at 9:08 PM :

        追加
        そうそう、近鉄内でフェニックスの丸山進様から、9号。
        おもしろ川柳会の合同句集11号を、浅見和彦様から頂きました。ほたるさんと、ユーモアあふれるお二人の句のファンになりましたよ。( ´艸`)
        こういうこともあり、出かけてよかったです。有難うございました。

        丸山様の 川柳はドラマです。同感です。
        浅見様の「生あくび」いいですね。

        忘れられない 奈良 となりました。

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