「誹風柳多留 百二十八編」という題簽の柳多留を入手しましたが、三省堂版の『誹風柳多留全集』の128編とは別物で、他のどの編とも一致しません。おそらく<新発見>の部類にはいるものでしょう。
活字で誰も読んでいない初めて目にする柳多留を原書で読むという試みをしてみました。はじめは、「まったく読めないわ」とか「平仮名だけ解りそう…」などと言っていたのが、部分部分が読めてくると、けっこう引きずられて全体が見えてきます。
読み切れない文字は、類推して「草書大辞典」などで確認。「まちがいないわ~」などと、次々に16句ほどを1時間で読み切りました。
未知のものに挑む好奇心と、読み切った達成感は、ちょっとした快感でした。
新128編は、「川柳はいふう」誌上で翻刻を連載しています。
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