老後破産
だんだん食べられないものが増える。甘いものは駄目、塩辛いものはだめ、刺激物は駄目、こうなるとだんだん病院食のようなものになって行く。旨いものを食べるのは人間の楽しみの一つだから、食べたいものを食べられないのは人間として誠につまらない。身に着けるものを買おうかなと思っても、いつまで着られるか分からな...【続きを読む】
ヨサコイ・そーらん祭り
暖かいを通り越して,急に 真夏日になられても困る。とは言え、ヨサコイ・そーらん祭りの時期なのだから、これが当たり前なのかもしれない。この頃困るのは寒暖の差が激しいと体がついて行けないということだ。緩やかに暖かくなって行き、緩やかに秋風がふいてくれればいいのだが、自然はそうは問屋が卸さないらしい。つ...【続きを読む】
面倒くさい
「面倒くさいからいいわ」、亡くなった母がよくそう言っていた。たまに食事にでもと誘っても、大抵面倒だからいいということになる。家にいるのが好きな人で、出かけるのが嫌いだった。パーティーのようなものが好きな父と、行きたくない母はよく揉めていた。行きたくなくて愚図愚図している母に、父が癇癪を起して怒鳴り、...【続きを読む】
北国の花見
北国の春は遅い。余所の地域では真夏日などと言っている頃、ようやく桜が開花する。そして連休の辺りが満開となる。札幌の花見と言えば円山公園ということになるが、ここは花より「ジンパ」なのだ。ジンパとはジンギスカンパーティーのこと。花の下でジンギスカンを肴に酒盛りをする。ジンギスカンの匂いが公園に充満し、コ...【続きを読む】
包囲網
忍者のごとく、敵はひたひたと周囲を囲んだらしい。どこの手の者か。伊賀か、甲賀か、はたまた風魔か。一旦この手合いに狙われたら、抜け出すのは容易ではない。闇の中で身構える俺に、包囲網は一段と迫ってきたようだ・・・・。と時代小説ならこうなるところだが、取り囲んだ敵は忍者より手強いようだ。頭目格は糖尿病。...【続きを読む】
働き方改革
気が付けばゴールデン・ウィークだ。現役時代あんなに楽しみにしていたゴールデン・ウィークである。だが今となっては休みは楽しみでも何でもない。むしろ生活のリズムが崩れるので、別になくてもいいくらいだ。もちろん現役のサラリーマンや学生にとっては、待ちかねたG・Wだから、なくてもいいなんて言ったら叱られてし...【続きを読む】
お若いですね
暫くぶりの人に会うと、ぜんぜん変わってないと言われる。そんな筈はない。それなりに齢は取っているのだろうが、確かに変わっていない方だと言えば変わっていないかもしれない。もちろんリップサービスもあると思わなければならないが、昔から若く見られる方だった。若い頃はそれが貫録の無さになって軽く見られるきらい...【続きを読む】
川柳展望社全国大会
今年も川柳展望社全国大会に参加してきた。正月からちょっと体調を崩していたので、少し自信がなかったが、無事に大阪に行って帰って来た。けれどもかなり疲れたのは、体調というよりも大阪に疲れたのかもしれない。不案内の土地でウロウロするのは結構疲れる。現役の頃はよく大阪に来たし、展望の大会も毎年出ているのだ...【続きを読む】
ダンディーに年を取る
2月19日で83歳を迎えた。ビックリするじゃありませんか。83ですよ。人生50年から数えて30年も生きているのだ。もっとも今は人生100歳とか言われている時代だから、83ぐらいどうということもないのではあるが。かつては83と聞けば、とんでもない爺ちゃんを想定していた。チャンチャンコかなんかを着こん...【続きを読む】
順風
正月から風邪をひいて、1月は散々な月だった。やることなすこと上手くいかない。だから何もやりたくない。そんな悪循環だった。2月に入って少し風向きが変わって来たような気がする。運気がほんの少し上向いてきたようだ。そして何となく元気になって来た。後戻りせぬよう祈っている。まだ老い込むには早すぎると思って...【続きを読む】
硬いか柔らかいか
年取ったらすっか頑固りになったと言われる人がいる。その一方に年取ったらすっかり丸くなったと言われる人もいる。これはどういうことなのだろう。頑固になるのが普通なのか。丸くなるのが普通なのか。そして自分はどっちなのかと考えてれ見る。頑固になるということは、脳の柔軟性、弾力性が失われることだ。脳みそが固...【続きを読む】
規則正しく、自由気ままに
毎日事務所代わりのコワーキングスペースへ行く。午前中、10時前後に家を出て10時半ごろ事務所に着く。ボクはブースを借りずにフレックススペースという大部屋を借りている。どこに坐ってもいいのだが、自分の場所は決めていて、座布団を置いてあるので他の人は座らない。古株になったので、ここの主のような存在にな...【続きを読む】
若さ維持の秘訣
「83ですか。考えてみればすごいことですよね」、事務所のHさんが改めてそう言って感心した。本人のボクにしてみれば、すごいことでも何でもないが、他人のHさんにしてみればそうなのかもしれない。ボクの利用している事務所は、札幌の中心部にあるいわゆるコワーキングスペースで、大勢の人が共同で利用している仕事場...【続きを読む】
年には勝てないか
「年には勝てない」という言葉を聞く度に、年寄りの言訳だと思って聞いていた。だが言い訳とばかりは言えないことを感じるようになった。年を取ると、矢張り免疫力、回復力が低下するようだ。風邪を引いても、なかなか治らなくなってきたのだ。大晦日の前日に風邪を引いた。それがずっと治らないのだ。ここ数日はやっと治っ...【続きを読む】
まだまだ続く凍結路
正月から不調が続いた風邪がやっと治った。今年は家内もインフルエンザで、枕を並べてダウンの正月だった。二人とも年を取ったということでしょう、やれやれ。何やら全国各地で大雪と伝えられているが、当地は今さら言うまでもなく今日も雪である。ただし決して大雪というわけではない。むしろ例年に比して少ないくらいだ...【続きを読む】
新潟へ行く
太秦 康紀
· 3分前 ·
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脳梗塞などで入院している年の離れた姉を見舞うために、新潟へ行ってきたのだが、何と行き帰りとも小さなプロペラ機。1時間半の空の旅は、ちょっとと言うか、かなりと言うか、怖かった。無事に帰ってくることが出...【続きを読む】
不老長寿
ある飲み会でのこと、ボクが82歳と知れて、外見が若いなどという話、105歳で先ごろ亡くなった日野原先生の話などで盛り上がった後、「100歳まで生きたいですか」と聞かれた。ボクの答えは「ノー」だ。続いて「不老長寿の薬が開発されたら飲みますか」と聞かれたが、これも「ノー」だ。「どうしてですか」と聞くか...【続きを読む】
もうすぐ83歳
年が明けると間もなく83になる。80からこっち、正に飛ぶように過ぎていく日日だ。83か、もう駄目だななどと思いながら、内心ではまだまだと思っている。大方の人は「もう年ですよ、駄目ですねえ」などと言いながら本心ではそう思っていない。逆に「年ですよ」と言いながら、他人から「いいや、まだまだお若いですよ...【続きを読む】
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