Loading...Loading...

8月号からは、鈴鹿川柳会会長の青砥たかこさんに鑑賞をお願いしました。

○ ドングリもみんな個性を持っていた  水野奈江子

〇 どんぐりも一番光る子が抜ける    山井十文字

 一列に並んだドングリが目に浮かぶ。似たり寄ったりのドングリも、十杷一絡げにしてはいけない。

○ 味噌汁に交互にむせるのも夫婦    山本 孝枝

 共に暮らしているうちに顔が似てくるといわれている夫婦。交互に味噌汁にむせるとは、共に仲良く歳を取った証?

○ 酒気帯びで愛を語っちゃダメですか あきさくらこ

 ダメですかと開き直られても何とも返しようがない。酒気帯びでしてはいけないのは車の運転と答えておこう。

○ シルバーの集まり飴が回ります    太田 静子

 大阪のオバちゃんも顔負け、シルバーは水分補給と低血糖にならないために飴ちゃんが必需品らしい。

○ 四年間蜜月でした通い妻       郡山 弘子

〇 ありがとうハグして永久の別れする  郡山 弘子

 涙の代わりに吐き出した弘子さんの凝縮した思いの四句。よく頑張ったねと、川柳がきっと癒してくれると思う。

○ 住職の十字切るのを見てしまう    立山ゆう子

 信仰の自由とはいえ、気の毒なのは住職さん。檀家の立場もややこしい。

○ 真っ直ぐに歩いて落ちた落とし穴   中野  要

 疑いを持たない心で起きてしまったことは、ある意味清々しい。

○ 真っ直ぐに行けばぶつかる人ばかり  伊藤紀雍子

 落とし穴に落ちるよりはいいかも。しかし、ぶつかることが分かっていてもぐいぐい進む…気持ちいいね。

○ 医師だって言いたくはないガン告知  戸鹿島節子

 ガンも不治の病でなくなってはきたが、それでも医師にしたらガンだと言うのは心苦しいだろう。

 自然だと思うツバメが夏に飛ぶ    尾方 静子

四季の境がなくなってきた日本だが、春には桜が咲き、初夏に民家の軒先にツバメの巣。人間も負けていられない。

〇 八十路越え美人の友も同じ顔     小椋恵美子

 きれいだった友の口元の皺や、頬にシミを見つけてほっとする…女性らしい心理に頷いてしまう。

〇 出来るだけ早くと釘を打っておく   油谷 克己

 慣用句「釘を刺す」は「打つ」のどっちでも良いと辞書にある。「刺す」より「打つ」で切羽詰まった感がより強い。

〇 招いても来てとは言わぬ子の家族   桑山 公一

 娘の家族なら遠慮もそれほどないだろうが、嫁にはやはり? 来てくれるだけマシだと思いましょ。

○ 潰してやるの声遠のけた100号だ  鈴木 順子

 怨み節にも聞こえるが、発奮をさせてもらったことへの感謝の気持ちも少し見える。100号おめでとう!

蒲郡川柳会員の作品を3句も鑑賞していただきました。今年1月から川柳を初めたばかりだから大喜びしていると思います。励みになるかと思うし…たかこさん、ありがとうねぇ(^o^)

8月2日の東日新聞に、川柳豊橋番傘近詠作品のなかから1人1句ずつと、8月10日の句会案内を載せていただきました。

8月5日の東日新聞には、100号記念6月句会の作品の中から1人1句ずつと、100号記念と銘打った表紙絵を載せていただきました。ありがとうございます。

ポストする LINEで送る ブックマーク
❤️ ひざポン
ありがとう!

気軽にポチっと
どうぞ(無記名)

川柳豊橋番傘8月号『好句往来』”にコメントをどうぞ

  1. たかこ on 2014年8月5日 at 8:47 PM :

    順子さん
    今日印刷所へ行くとき、二冊入れていただいたから一冊柳歩さんにあげました。
    すぐこのページ読んでくれて、あはは間違いを探してくれました。
    私がまちがったのね、弘子さんの「ハグ」を「バク」だなんて。
    ごめんなさいね。

  2. 鈴木 順子 on 2014年8月6日 at 7:02 PM :

    たかこさん、
    ごめん! 直しました。
    昨日帰ったら例のところからのラブレター(?)が届いてました。
    昨夜は、読ませてもらってから、汚すといけないので10枚ものラブレターをコピーしました。
    コピーの方を会社に持ってきて、あわよくば、会社で1枚でもお返事書けるといいなと思ったんですが、
    うちの工場長が昨日も今日も腰痛でお休み、段取りに駆けずり回っての9290歩。お返事を書く時間はとれませんでした。

    そうそう、久美子さんから預かった大切な物見つかりました。
    あの日、酔っぱらって帰り、自分では自分の部屋の本棚の目に付く所に置いたと記憶してたのに、
    掘り炬燵を作ってもらった時に、リビングのカウンターの椅子を取っ払って、中に2枚の支え板をつけて3段の棚を作ってもらったのね。
    3×3の棚の、真ん中の3段の上に、疲れたときに飲む栄養ドリンクを置いてて、ドリンクが終わり買って来たので、仕舞おうと思ったら、青い袋が???(これも記憶では茶色の袋と思っていた)開いてみたら、久美子さんから預かった大切な物…。
    下の段には化粧箱が置いあり、化粧を落としながら、鞄の中から化粧ポーチを出して、化粧箱に仕舞う時に…だったんだぁ。
    2時間半ぐらい電車に揺られて、酔いがしっかり回り…、もう若くないから気をつけんといかんわ、私。
    無事に仕事が終わったので、お疲れさんで帰ります。そして、ラブレターの返事を書きます。

コメントはこちらから

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

Post Navigation

Copyright All rights reserved. SHINYOKAN PUBLISHING illustration by Nakaoka.K