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 事務所の私の机の前は白板が大小並んでいます。毎日それを見ている私は仕事の事で頭はいっぱいで、私の背の本棚や書類棚の事は見えないので気にならず、A4のミスコピー用紙や用済み用紙も、再利用用の大中小の封筒等などが乱雑に山積み。

 3月までは日報用の裏紙が足らないくらいで、元請の女子事務員さんに電話してはミスコピー用紙や用済み用紙を分けてもらったりしていましたが、

 6年間務めていた番頭さんが辞める前に自分の周りを整理する中で、裏紙で日報用紙コピーしてくれたので、未だに日報を作る必要もなくて、私の背ではいろんなものが乱雑に溜まる一方の此の頃でした。

 どんどん乱雑になっていく書棚を、日がな一日目にしているのは4月から来てくれた、私の向かい側に座っている女子事務員のN・Tさんです。思い余ったんでしょうね、今週から事務の合間に整理整頓を始めてくれてます。大感謝です。捨て上手なので助かります。「ありがとう」を連発する感謝の日々です。

 で、私も大事な書類のしまっている書棚の整理。「大事※」の封筒を発見。平成11年7月にもらった、外国人従業員一同からもらったラブレターが。N・Tさんに読んでもらいました。「これは捨てられないね」

 このラブレターを貰ったから頑張れて今があるのよ…としんみり。今夜会社から持って来てここに文面を入力しょうかな?

 税理士との前期決算書の最終打ち合わせも無事終りました。15日消印有効も投函しました。夕べは少しホッとした夜でした。

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  1. 祥司 on 2013年5月16日 at 8:33 PM :

    順子さん お久し振りです。毎日、ブログのチェックはしてますよ。
    ◇事務所の風景が目に浮かびます。
    順子さんはずっと同じ場所で仕事をやられているから整理しない方がいいのでは?
    自分は、担当が変わると前任者ものを書庫から全部出して自分のやりやすいように整理をしたものです。
    また、ストレスが溜まると自分の机の中のものを全部出して不要なものを捨て“すっきり”させました。
    整理が済むと一仕事済んだような気持になったものでした。
    血液型はO型で「だぁたい」の性格ですが仕事は「A型ですか?」とよく聞かれました。
    ◇ラブレター是非読まさせて下さい。
    まだまだ寒暖差が大きいのお身体ご自愛を。

    • 鈴木順子 on 2013年5月17日 at 7:05 PM :

      祥司さん、
      毎日ブログのチェックをしてくださり有り難うございます。
      毎日、心の中では更新してるのですが…あかんですわ(笑)

      『陳情書』 表には書けないなと迷っていたので、ここで。
      平成11年7月3日付けのものです。
      「我々、外国籍労働者は現在の会社の経営状態を人道的立場から見て、現状の不況から抜け出すために、我々の持つ微々たる力ではありますが会社の為に役立ちたい心境でこの陳情書を明記しました。

      もし会社が現状の不況から抜け出せない状態となりますと我々の解雇も目に見えております。私達の家族と母国に残した家族の扶養が不可能となりますので、何とか我々、外国籍労働者と経営者と話し合いを行い現状の状態から抜け出すために私達労働者は経営者の条件を考慮して会社の発展のために協力する考えを持っております。

      同じく我々、労働者が会社の発展のために援助する方法はいろいろあると思っていますが例えば次のような例
      労働者が一ケ月働いた給料から24時間分を減じて支払いしてもらい会社の経営が快復したら通常の支払いをしてもらう等々です。
      我々、外国籍労働者は会社の経営の回復は労働者と経営者の協力により解決するものと考えております。我々労働者は会社の景気回復のためにこの陳情書に署名して会社の発展の為に誓います。

      我々の願いを受け入れてくれますよう宜しくお願い申し上げます。」

      代表の一人が本国へ電話をかけ、思いを伝え、日本語にしてもらい、FAXで送ってもらったものを、7月3日の朝に私に手渡してくれました。
      その時にいた外国籍従業員6名の署名がありました。

      私は、7月8月支払いの給料はお盆準備や休暇があるので全額支払うとして、9月支払いの分を10%くらい貸してもらいたい、借りた分を年内には必ず返すようにする。秋になれば忙しくなる、そしたらまた皆で頑張ろう、と全従業員に相談を持ちかけようかなと悩んでいた時でした。
      なので、このラブレターで話しやすくなり、早速7月3日の朝礼で思いを全従業員に話ました。
      日本人と外国籍の人との垣根が取れた日でもありました。

  2. 祥司 on 2013年5月17日 at 9:35 PM :

    順子さん 
    <日本人と外国籍の人との垣根が取れた日でもありました。>
    良いお話をありがとう。平成11年、日本中が苦労をしていた時でしたね。
    そんなとき、外国籍労働者からの「陳情書」、どんな気持で順子さんが読まれたかを考えた時、じーんと来るものがありました。
    ◇私も外国籍労働者の直接雇用をしたことがあります。
    まだその採用が珍しく、アパート探しでは「外国人」と言うと断られた時期でした。
    結局、会社内にプレハブ住宅(リース)を作ったり、外国人管理局や市役所への届けなど苦労しました。
    彼ら、彼女らは実によく働いてくれ助かりましたが、金銭には細かく、1円でも収入の良い会社へ変わるなど当たり前のような者だと思い知らされた苦い体験があります。
    そんな中、「給料を減らし、快復したら・・・」と書かれた陳情書、素晴らしい仲間と一緒だったんですね。
    順子さん良かったね。素晴らしい仲間と素晴らしい経営者に拍手です。

    • 鈴木順子 on 2013年5月19日 at 6:30 AM :

      祥司さん、
      あの頃は市の名は書けませんが、外国籍の人には国民保険も作ってあげたがらない市がありましたよ。(そんな事が…)と思い、聞いてみたら、国民保険証を作ってあげても国民保険料金を支払わない人が多いからだと言われました。
      3ヶ月間の試用期間を過ぎたら厚生年金・健康保険に入ることができると言ったら、特に子供さんのいる人は喜びました。
      でも、今では、雇用保険の知識などは、彼らのほうが日本人より詳しいかもしれないです。
      五月に入って、1トン以上の玉掛け技能講習証明書やアーク溶接特別教育証明書を持っている外国籍の人を採用したんですが、彼は失業保険を貰っている間に、ハローワークの指導で取得してました。
      何となく3年の間隔があけば支度金がもらえることも知っているような気がしました。
      「働く」ということでは、彼らの目は光っています。「生活保護」へ逃げないところが私は好きです。

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