北海道文学館講堂において、公開歌会・句会が開催され、川柳の代表として出席した。出席者は短歌、俳句、川柳各部門の代表2名ずつ。それぞれが「星」を題材とした作品を持ち寄り、相互に意見交換、さらに観客を交えて感想、意見を交換するという試み。観客は5,60人だったが、川柳関係者が8割を占め、短歌、俳句関係者が少なかったのは残念だった。また事前準備も不十分だったので、私自身、席に着くまでどういう展開になるのかが分からない有様で、充実した内容になるには至らなかったのは残念だった。ただ短詩系三部門の交流というのは初めての試みであり、これを機会に3者の交流が始まれば意義のある催しだったと言えるだろう。一過性の催しに終わらせてしまわないことが大切だと感じた。また短歌の代表として参加した女性が、二人とも大学生だったのには驚いた。川柳代表は高齢者ばかりである。川柳が時代から取り残されているような危機感を改めて抱いたのであった。当日のそれぞれの作品は次の通りである。
短歌
夏もなお冷たき夜空アンタレス身を焼く赤を静かにつつむ
指先に星を引き寄せ集めれば「いくつあった」と愚かなあなた
俳句…
七つ目の星割れてをり天道虫
金星のこぼれて半球のメロン
川柳
星ひとつ銀河系から追われる日 靖政
ワイワイと生きてそのうち星になる 三猿
Loading...


















































東葛川柳会の 山本由宇呆です。 ご無沙汰しております。
川柳界活性化のためにも、大いに推進されることを 望みます。
近頃 自分の川柳をもっともっと何とかしなければ と
思って、ランダムに 読み漁ってますが、貴兄のように
系統立てたアプローチが 必要ですね。 反省。
兎も角も、由宇呆に 喝を頂いて有難うございました。
では、また。 由宇呆 拝
由宇呆さん、お返事が遅れてすみません。そしてコメント有難うございました。
系統立てたアプローチと言われると恥ずかしいのですが。とにかく川柳と一言で言っても、内実は種々雑多な川柳がありすぎるように感じています。例えば小生が所属する札幌川柳社と、同じく所属する川柳展望社ではまったく別物の川柳の感があります。よってなるべく触角を高く掲げ、いろいろ模索を重ね自分流の川柳を確立していこうと思っています。その模索の対象として俳句にも短歌にも目配りをしていくつもりなのですが。