一葉まつり川柳句会が、台東区千束の一葉記念館で行われました。
48回になると聞き、いよいよ地域の伝統行事の感がでてきました。毎年趣向を凝らした朗読や講演がありますが、今年は朗読劇の「十三夜」。単なる朗読とは異なる立体感の面白さがありました。逆に、現代語訳と衣装の現代的解釈に、「十三夜」を原文で読んだ者にとっては、やや異質な感情を覚えました。とはいえ、十分に鑑賞できる出し物で、場所を得た行司だったでしょう。
選者に二人、作句者としては参加者の内の3割程度が私のところで育った柳人で、選者については、選の内容、披講の格調などドキドキしながら聞き、また、披講の際の呼名には、自分が抜けたい以上に彼らの呼名を嬉しく感じましたが、そのうちの幾つかは、高点に抜けても、ちょっと恥ずかしいレベルの作品だったりして、これまた、一喜一憂しながら聞いていました。
自分で句を作り、自分で披講するほうがずっと楽な気分ですが、育てた柳人の中から芽を出してくる者が増えてきたことに、大きな喜びを感じました。
「川柳さくらぎ」を創刊、グループを作って育成を初めて7年。やっと、手ごたえのある成果になってきたようで
す。
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