主な内容
月刊『川柳マガジン』300号を記念して刊行する「全国川柳作家集」シリーズ。川柳界を牽引してきた重鎮から、明日を担う次世代の俊英まで、現代川柳の多彩な担い手が一堂に会する。人間と社会、日々の喜怒哀楽を映す十七音から、作家それぞれの歩み、個性、時代へのまなざしが立ち上がる。川柳270年の歴史を受け継ぎながら、新たな表現へ向かう現代作家の現在地を刻む記念シリーズ。
北海道十勝郡浦幌町生まれ、札幌を拠点に川柳活動を続ける東考矢の句集。母の記憶、家族との日々、自らの老いを見つめながら、コロナ禍、環境、戦争、AIなど現代的なテーマまで射程に収める。平明な日常語に軽みと批評を宿し、迷いながら明日へ歩む人間を味わい深く描く。
●収録作品より
やさしさを心に重ね水を縫う
慟哭の風を縛って第九条
ふるさとと繋がっている足の裏
真っ青な空を描きたい戦禍の子
ちっぽけなことがうれしい家族です















































東-考矢_鈍考游遊_ISBN978-4-8237-1416-0.webp)
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