主な内容
本書は「嵐牛俳諧資料館」館長で伊藤家10代目の伊藤鋼一郎氏の協力を得ながら、俳諧研究の第一人者で嵐牛友の会顧問の著者・加藤定彦が、嵐牛が拠点とする柿園に集った仲間たちと俳諧に興じた様子や、彼らを取り巻く時代状況を多くの資料に基づいて再現し、嵐牛の功績を一冊にまとめたものである。
嵐牛こと伊藤清左衛門豊蔭は寛政10年に現在の掛川市八坂に生まれ、農業と鍛冶を家業としながら幼い頃から俳諧をし、「天保の四老人」のひとり鶴田卓池に師事。また7歳年上の国学・和歌の師・石川依平に32歳で入門。家業に励みながら俳諧の勉強を続け、名声を得て業俳になる。
伊藤家で秘蔵されていた松尾芭蕉・河合曽良・相良等躬の「三子三筆」真筆が世に出たことを機に、伊藤家5代目であり近世末期の東遠で活躍した俳人・柿園嵐牛の存在が脚光を浴びることになった。嵐牛没後、息子の洋々以外に当家に俳人が出なかったことから、一級品の貴重な資料が蔵の中に長年眠っていたのである。






























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