主な内容
各地域を代表する川柳作家が20名ずつ顔を揃えた都道府県別アンソロジー。今を詠む時代性と精神風土が交差する"ふるさと発"川柳を発信!
本書には東京として東京在住または東京を拠点に活動する川柳作家が20名が集う。収録されている各作家の代表作品30句は、その地域の歴史や文化、柳派、作品傾向を照らすだけに終わらず、将来的な川柳世界における地域アイデンティティーの創造と継承にもつながる一筋の希望の光となるであろう。
【収録作家】
昭和史を築いたヤバイ爺と婆 (安澤教子)
畳屋の包丁を研ぐ父の朝(伊藤嘉枝子)
隔世遺伝欧州航路司厨長 (植竹団扇)
晩酌が今日一日を脱ぎ捨てる (上原 稔)
首都俯瞰ビル群競い宙めざす (大谷仁子)
一身に光を纏う新生児 (北川公子)
会う度に好きのグラフが伸びていく (金城風見子)
母の匂い染み付く印伝の財布 (栗林むつみ)
タワマンに住んでみたいが恐怖症 (芹澤亀柳)
我が家には肝の据わった猫がいる (外澤とくろう)
十七音片肌を脱ぐ心地良さ (辻 直子)
さえずりが誘う雲雀の舞い姿 (栃原輝昭)
母思う私を生んだ誕生日 (中島かよ)
九条に守られている自衛隊 (長谷川節)
生かされて生きて息づくワンルーム (早川若丸)
陽だまりのベンチに虚勢置き忘れ (平井 煕)
寒いから暑いになって花粉飛び (広田光平)
浪裏を行く人類の木の葉舟 (ふらここ)
全球種投げ切る余裕みせられる (松尾仙影)
頻尿の合間に足が攣ってくる (松橋帆波)






























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