主な内容
川柳の真実とはあくなき自己闘争である 新子 ――現代川柳界を代表する作家の光と影。
「人間の業」を剥き出しにした鮮烈な作風で柳壇に革命を起こし、熱狂的な支持を得た稀代の川柳作家・時実新子。本書は、昭和40年代の「川柳ジャーナル」誌での出会い以来、長年の友人である著者が、新子没後10年を機に主宰誌「川柳人」に4年にわたり連載した論考をまとめた一冊である。
「川柳展望」「川柳大学」創刊の舞台裏や作品創作の秘話、川上三太郎や定金冬二、橘高薫風、寺尾俊平、大野風柳、森中惠美子など大家との交流エピソード、夫・曾我碌郎とのリアルな夫婦像が、著者の膨大な研究資料に基づき浮き彫りになる。
「私には自力で『生きている』という実感がまるで無い」「文芸の土壌には『適当に不幸』という条件が要る」「川柳と私。私と川柳。川柳が私。どうにもならぬ一体感だ」「川柳の刑は、死んでもつづくのか」・・・そう語り、川柳に心血を注いだ新子の凄絶な素顔と文学的本質を本書はつまびらかに描き出している。






























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