主な内容
まっさらな紙に575でつなぎ合わせる、幾千もの煌めく夢のかけらたち。川柳を通して自らを自らのものとするスタンスで、常に真摯に川柳と向き合ってきた著者の10年間の創作活動の結晶。著者の作家としての才能と個性を知り尽くす師である櫻木庵・尾藤川柳が、1200句余から厳選し構成、序文で「人生を見詰める目の確かさ」を評価している。内容は作品「四つ葉なう」「さくらぎの茂り」「ちゃんこ」の三部構成、エッセイ「四つ葉なう」「浅草灯籠会」「ちゃんこ」「これからのわたし」が四本、尾藤栄画の川柳マンガ「平成柳樽」で視覚的効果を図るなど、随所に工夫が凝らされた読ませる構成になっている。初代川柳生誕300年記念出版。川柳公論叢書第4輯。
四つ葉なう レンズの中の母 娘 孫
平凡を重ねただけのミルフィーユ
愛という文字をばらして組むパズル
さざ波のニッチを埋めるありったけ
大切なものを篩にかけて 春
すき間から夢も踊りもフルコース
何事もなかったような日々の蓋
糸巻がカラコロコロと問うて夏
約束の朝 短調の雨
渦巻の原点 涙目のジョーク






























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