主な内容
古き良き昭和の風景の中で育った、生粋の江戸っ子で元蕎麦屋店主の著者による、東京下町を舞台にした人情味あふれる17音の物語。ロングセラーとなった前著「川柳句文集 豆電球」から13年を経て、甘酸っぱくも切ない川柳版「ALWAYS 三丁目の夕日」の世界が再びよみがえる。「避暑地にてなどと」「神様の蹴鞠」「五つ玉の算盤」「石鹸箱キラキラ」「肉屋の芋サラダ」「その本はあの店だよ」「箸が転んだら」「野球小僧」「老いるって初めてでして・・・」「まちのある心」「ハモニカの八重歯」「大晦日」「家族」の13章の構成。所属する東京みなと番傘川柳会の編集長を務め、散文にも定評のある著者による26編のエッセイも圧巻。抜群の記憶力と観察力、そして誰もが言葉にしたくてもなかなか出来ないもどかしい想いを、17音に凝縮して代弁する表現力の高さは「芳夫調」として唯一無二の個性を輝かせる。跋文は菊地良雄、真島久美子。
《鮎の骨抜き ネクタイをすっと取る》
《秋めいて麦茶とぼけた味になり》
《じっとしたままの行動力もある》
《卓袱台に燈台があるマヨネーズ》
《墨田区に虫ピンを刺す電波塔》
《その本はあの店だよと古本屋》
《聞きもらすまいとメガネをかけ直す》






























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