主な内容
各地域を代表する川柳作家が20名ずつ顔を揃えた都道府県別アンソロジー。今を詠む時代性と精神風土が交差する"ふるさと発"川柳を発信!
本書には埼玉として埼玉在住または埼玉を拠点に活動する川柳作家が20名が集う。収録されている各作家の代表作品30句は、その地域の歴史や文化、柳派、作品傾向を照らすだけに終わらず、将来的な川柳世界における地域アイデンティティーの創造と継承にもつながる一筋の希望の光となるであろう。
【収録作家】
ふるさとに住み故郷を意識せず (青鹿一秋)
私にもあった二十歳の匂う頃 (天野敏香)
でしゃばりは居なくて七味唐辛子 (石井小次郎)
晴れた日は遠くに空がもう一つ (石川和巳)
梅の香に散歩の足が跳ねている (岡澤芳枝)
雪解けへちょこなんと座す蕗の薹 (岡野 清)
呱々の声聞いて親父の頰緩む (加藤オー)
落葉焚く煙も見えぬ里の秋 (金子育司)
元気です空に青空貼り付けて (鎌田ちどり)
愛燦々家族の毬がよく弾む (木崎栄昇)
縄跳びの空を掬えば風は春 (北島 澪)
病んでいる地球へ来ない救急車 (白子しげる)
昭和慕情ナシもブドウも安かった (滝沢博美)
考えたこともなかった歳になる (竹中たかを)
冬の朝手を切る水に米を研ぐ (信 寛良)
書いて置く飛び去って行く今日だから (野邊富優葉)
百歳を生きるつもりの自己投資 (深堀秀子)
使い分けするオレとわたくし (星野睦悟朗)
日向ぼこしたくて猫について行く (村上善彦)
母の背がゆるく笑って茶を啜る (吉田みいこ)






























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