主な内容
硬骨沈着な知の巨人が挑む、未完の文学・川柳の深淵。
旧制中学で詩人伊東靜雄より国語教育を受け、高校時代に俳句を、大学時代に現代詩に触れ、現在俳人としても活動中。職場で文芸部を創立主導のかたわら川柳活動を開始、ふあうすと川柳社副主幹で現代川柳藍グループ代表・泉淳夫に師事し、同副主幹・編集部長を経て現在同人。「混沌の虹もまた 川柳と俳句の境界領域」など、江戸から現代まで通じる、織りなす思索から生まれる隙のない川柳評論には定評があり、本書には川柳作品のほか6編を掲載。
星座燃ゆ石仏石に還りつつ
いずれみな天へ傾く秋の階
荒れて春 地に生きものの灯の産まれ
押し殺す母の嗚咽の北壁ぞ
遠景に母うすうすと繋がれし
薄れずに虹銃眼の視野に立つ
血の苺つぶす童話が咲く夜だ
樹の精と身は濡れて立つ朝の斧
新しい零時 月光は掌にあふれ
菩薩とも風とも知れず掌より翔つ






























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