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久しぶり過ぎて(なんと2か月ぶり!)、

ブログの使い方がわからない。

いや、思い出せない・・・。

ああ、ああ、ホントにご無沙汰しています。

仕事も順調に忙しく、

大型プロジェクトも内覧会が無事に済み、

このクリスマスに素晴らしいイルミネーションと、

プロジェクションマッピングを見せてくれるだろう。

私も電車とバス乗り継いで、

遠くまでヘルメットかぶって視察にも行きましたが、

いやあ、もう涙涙です。

たぶんこの仕事で私もみんなもハゲました・・・。

 

さて今日は本当に久しぶりに仕事、川柳から解放されて、

朝から喫茶店に走り、原稿15枚の構想を練った。

まるでプロの作家みたいだが、

こうでもしないと短時間に集中できない。

家にいると、あれもしなきゃ、これもしなきゃと、

ついつい気が散っちゃうのだ。

川柳以外のこういった散文、(今回は小説)を書くことは、

たぶん脳の活性化になっていて、

苦しいが、自分をご破算にする大事な作業だ。

つまり作業療法。

川柳の作法にどっぷり浸かって、

川柳の人たちとばかり付き合っていると、

脳が「川柳脳」になっちまって、ヤバい。

それで、どうしても息苦しくなってくるので、

もぞもぞと這い出したくなるのだ。

いや、その「川柳脳」が心地よい、居心地よいという人も多いのだけど。

 

仕事と川柳とで多忙になってくると、

家も頭も顔も荒れる…。

で、日曜だってのに川柳で出かけるとかになると、

もうもう朝から戦争状態になる。

それは家の中に諍いが起きるということではなく。

洗濯は山のように溜まり、

あっちもこっちもホコリが目立ってると、

たった3分のすき間でも、何かに使おうとする戦争である。

出発前につい「あと3分あるかな?」とたずねるのがクセになって、

3分あれば、台所の床でも磨こうとしてしまうのだ。

それが一層、出かける前のバタバタに輪をかけ、

大混乱の出発となり、

おそらく、疲れる…。

…やめよう、もうそんなことは。

ホコリで死ぬ人はいないと既に実践しているではないか。

 

さて犬山の国民文化祭も近づいてきました。

向こうで会える人、

そして初めて会える人もいらっしゃるのではないでしょうか。

来年、奈良県橿原市で国民文化祭・川柳大会が決定しました。

ですので、奈良県から一団となって犬山へ参ります。

どうぞ、皆さま、声かけてくださいね。

 

今日の一冊…。

アマゾンでまた無駄使い。

フレイザーの「金枝篇」(図版入り)を、とうとうとう、買いました。

それと東洋文庫の「日本霊異記」。

どちらも20数年憧れ続けた本だ。

「金枝篇」は民俗学の大元みたいな本、かの柳田國男先生が強く影響を受けた本だ。

「日本霊異記」は平安時代の古典説話集。

どちらも読むには少々の集中力が必要で、なかなかページが進まない。

持ち歩いて電車の中で読むのもツラく、淋しい限りだ。

 

 

 

 



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