主な内容
各地域を代表する川柳作家が20名ずつ顔を揃えた都道府県別アンソロジー。今を詠む時代性と精神風土が交差する"ふるさと発"川柳を発信!
本書には群馬として群馬在住または群馬を拠点に活動する川柳作家が20名が集う。収録されている各作家の代表作品30句は、その地域の歴史や文化、柳派、作品傾向を照らすだけに終わらず、将来的な川柳世界における地域アイデンティティーの創造と継承にもつながる一筋の希望の光となるであろう。
【収録作家】
茶娘にそっぽ向かれる異邦人 (秋山春海)
オオタニに愛されて乗る玉の輿 (大沢 覚)
衣替えして学び舎へ急ぐ朝 (荻原亜杏)
体重計力を抜いてそっと乗り (亀山夕樹子)
背伸びする空に口づけするように (河合笑久慕)
いい汗を希望に変えて日が沈む (黒崎和夫)
振り出しはボロアパートの六畳間 (桑原清風)
レシピなどどうあれ俺の台所 (下山貞夫)
逢いたいと言えずに年を取っていく (勢藤 潤)
妻や子を抱く手に銃を持つ兵士 (田口もとい)
ぼんやりも時には上げる骨密度 (田島悦子)
隙間風目貼りも年季五十年 (中島通夫)
感動が夢の原野を切り拓く (野口らいら)
検査待つたった二日が耐えきれぬ (原名幸雄)
幸せってこういうことか箸二膳 (広田悦子)
オゾン層ヒト科のエゴで悪化する (藤田俊彦)
傘寿来た意欲は雲の湧くがごと (森村髙明)
あらいやだ仇のように抜く白髪 (簗瀬みちよ)
異常気象火傷しそうな暑い夜 (湯浅サチ子)
虚しくて自分探しの旅に出る (湯本良江)






























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