主な内容
抜群の決断力と行動力で、一結社を超え今や川柳界のリーダーとして活躍する、川柳宮城野社の5代目主幹・雫石隆子の川柳句集。同社創立70周年を記念して刊行。川柳260余年の歴史をリスペクトし、真摯に創作活動、結社活動に取り組みながら、内から湧き出る思いやイメージを自在に言語化し、現代川柳へと昇華させている。序文は大野風柳、尾藤川柳で「情よりも智的でドライな構成」「一句の形象化」「リズムにおいて生み出される屈折や葛藤」等と高く評価する。著者の川柳観が垣間見える10編のエッセイを収録。
真っすぐな言葉はきっと風になる
一途なる愛を水仙から貰う
夜の歯を磨くわたしの戦後処理
抱卵のかたちに老ゆる女の業
DNAわたしを羽交い締めにする
父さんの総集編に雨が降る
濡れたまま燃えないゴミに分けられる
戻らないものへ手向けるひとしずく
満開のちりぬるをわが涅槃とす
ケータイのぬめりは爬虫類だろう






























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