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「実るほどこうべを垂れる稲穂かな」というのがあるが、実際は偉くなるほど、頭を垂れるどころか、だんだん反り返っていくものだ。偉くなるまでに、何回下げたくない頭を下げたことかと思えば、反り返りたくなる気持ちも分からないではない。だが最近はやっと反り返れると思ったら、「世間をお騒がせして申し訳ございません」と偉い人が頭を下げえるケースが増えて来た。某JRなんか、何回頭を下げたことか。こういう場合必ず「世間をお騒がせして」というが、この言葉は誰が考えたのか。決して「列車事故を起こして」とか「不祥事を起こしまして」とかは言わないようだ。言いたくないせめてもの抵抗なのか。腹の中では、何で俺が誤らなければならないんだと不満で一杯なのかもしれない。

 
 
☆新社長謝り方がまだ未熟
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