Loading...Loading...
 ある飲み会でのこと、ボクが82歳と知れて、外見が若いなどという話、105歳で先ごろ亡くなった日野原先生の話などで盛り上がった後、「100歳まで生きたいですか」と聞かれた。ボクの答えは「ノー」だ。続いて「不老長寿の薬が開発されたら飲みますか」と聞かれたが、これも「ノー」だ。「どうしてですか」と聞くから、「自然体でなるようになるのが一番いいんじゃないか」と答えた。先ず不老長寿の薬は出来るわけがない。古来錬金術と不老長寿の薬の発明を望んだ皇帝は多いが、どちらも日の目をみることはなかった。あの太閤秀吉ですら、死にたくないと言って死んでいったのだ。所詮無理は通らないのだ。それに寿命は正に天が決める事、人間の力ではどうにもならないものだと思う。
 仮に無理をして長生きをする方法があったとしても、体の諸器官はそれについて行かないと思う。結果周囲の迷惑をかけることにしかならない。天命通りに生きることが大切なのだろうと思っている。だから天が100まで生きろというのなら生きる。途中でもうお終いだよと言われれば、そこで幕を下ろすしかないだろう。大事なことは、与えられた天命までを、元気に生きることだろうと思っている。
ポストする LINEで送る ブックマーク
❤️ ひざポン
ありがとう!

気軽にポチっと
どうぞ(無記名)

コメントはこちらから

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

Post Navigation

Copyright All rights reserved. SHINYOKAN PUBLISHING illustration by Nakaoka.K