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 年が明けると間もなく83になる。80からこっち、正に飛ぶように過ぎていく日日だ。83か、もう駄目だななどと思いながら、内心ではまだまだと思っている。大方の人は「もう年ですよ、駄目ですねえ」などと言いながら本心ではそう思っていない。逆に「年ですよ」と言いながら、他人から「いいや、まだまだお若いですよ、とてもお年には見えません」と言われるのを期待しているのだ。だから病院でドクターに「年のせいですね」と言われると、ムッとするのだ。「みんな年を取ってしまって、少しボケた人ばかりだ」という時、その中に自分は入っていない。厳密に言えば「ボク(わたし)以外の人は」、ということになる。自分はいつまでも若いし、ボケてもいないつもりなのである。だが客観的に見れば、そういう自分もちゃんと年を取り、多少はボケかかっているのだが、気付かないだけなのである。ちょっと冷静になって、自分を見つめてごらんなさい。コンビニでお金を払う時、モタモタしている自分がいませんか。

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