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動物園の動物たちは、冬をどうやって過ごすのか。白熊はともかくキリンやカバは雪の中で生きていけるわけがない。多分暖かい屋内に移されて、春を待つのだろうなと思っていた。そして冬の動物園に行ってみた。案の定屋内で無聊をかこっているのだった。それにしても狭い檻の中ではさぞかしストレスが溜まるだろうと思った。事実檻の中のライオンはストレスのせいか、運動不足のせいか肉の塊が食べ残されて、三つも床に落ちていた。サバンナの草原で縞馬を追い、腹が一杯になればのんびり昼寝を楽しんでいた陸の王者も、はるばる北海道まで連れて来られて、狭い檻の中で生活するようになるとは夢にも思わなかっただろう。お気の毒様である。
物好きに冬の動物園に行ってきた。夏のうちに行きたかったのだが、行きそびれて冬になってしまった。来年の干支、猿の取材をする記者さんにくっついて行ったのだ。雪の猿山で、大勢の猿たちが思い思いにくつろいでいた。寒い日はみんな固まって猿団子になっているそうだ。現在猿は総勢70頭。ボス猿は中松という名の猿で、情婦は蝶子という猿だそうである。蝶子は妖婦でこれに好かれないとボスになれないそうだ。中松には有力な対抗馬がいたのだが、こいつは蝶子に嫌われたためボスになれなかったという。ボス猿になるには強いだけでは駄目で、リーダーシップがあって女に持てなければ駄目なのである。猿でなくて良かった。
冬の動物園は流石に来園者が少なくて、じっくり動物を見ることが出来た。ライオンなんかガラス越しに目の前で見ることが出来て、猫好きのボクはいつまでも見ていたい気分だったが、夫婦のライオンはつまらなそうにしていた。巨大なホームレスみたいなオラウータンも、実に退屈しているようで、話し相手になってやりたいような気がした。折角寒い中を来たのだからと、動き回ってくれる猿やミーアキャットもいたが、大方の動物はじっと寝そべって春を待つ風情だった。帰りに円山近辺の喫茶店で「面白かったね、また来ようね」と記者さんとお喋りをした。記者さんは、丁度娘ぐらい(もしいれば)のお嬢さんで、こちらは楽しいデートのつもりだったが、先方は「今日は親孝行のつもりです」と言っていたのである。
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こんばんは、お世話になっております。
動物園大好きです(*^_^*)
かわいいですね~ 私も行きたくなりました☆
ネコを飼いたいのです。ムギューは見たところ雄のようですね。とすれば子供は産めないか。どっちみちマンションでは飼えないし、息子は猫アレルギーだし、妻は猫嫌いだし。
猫好きのお仲間、うれしいです(^^) かくいう私も、実家で犬を飼っていたので、ムギュー(雄です)が会社にやってくるまで、犬のことしか分かりませんでした。今は猫の魅力にどっぷりはまっています(笑) 動物園ではトラや熊など、大きくて強そうのが好みです(笑)
ネコは猫好きと猫嫌いを見分けて、猫嫌いには近づきません。
好奇心極めて旺盛、手が器用なので引出しを開けたりドアを開けたりしますね。
動物園のライオンのメスは雄ライオンに猫パンチを食らわせていました。流石猫の親戚です。