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十月初旬、雪虫が大量に発生して、今年の冬の到来は早いのかな、雪の量も多いのかなと心配したのだが、その後は雪も降らずに落ち着いているようだ。もっとも山間部はもう降雪が見られるし、都市部でも旭川辺りは雪が降ったようだ。札幌郊外でも、ひと時雪虫が大量に乱舞していたらしい。
雪虫は綿虫とも言うようだが、北海道では雪虫である。尻に白い綿のようなものをつけており、これが大量に飛び交うと雪が降っているように見える。雪虫が飛ぶと、もう直ぐ雪が降るねと北国の人々は冬支度を急ぐ。雪虫はワタアブラムシ科の昆虫の俗称らしい。雄の雪虫には口がないのだそうだ。交尾を終えると死んでしまうので、エサを食べる必要がない、よって口がないという。要は交尾するために生まれてくるわけで、何とも哀れな存在なのである。カマキリみたいに交尾を終えると雌に食われてしまうのもいるし、雄はもともとはかない存在なのだが、人間は何故か威張っている。
それはともかく、冬が近づくと何となく気が滅入る。若いうちはそんなことがなかった。子供は雪が降ると大喜びで外へ飛び出していく。気が滅入るのは年取った証拠かもしれない。冬と言ってもせいぜい三カ月か四カ月の辛抱なのだ。それでもすっかり春になるのは五月だから、やっぱり半年は我慢しなければならないそうは言ってもやっぱり雪のない冬は寂しい。北国に生まれた以上、雪のない冬は考えられないのである。
雪虫が舞い冬ごもりするつつじ(画像)
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こんにちは。
写真を見た時、なんでゴミ袋が並んだいるのだろうと思いました。
どうやら防寒されたつつじのようですが、このようなネット状?の物で、寒さが防げるのでしょうか。
北田のりこさん、こんばんは。
私も珍しくて写真を撮ったのですが、どうやら防寒というより、雪の重みでつぶされないようにというか、型崩れを防ぐための雪囲いのようです。昔はむしろを被せていたのですが、今はこういうネットで覆うようです。雪が降ったらどうなるか、降雪後に同じ場所から撮ってみましょう。