Web川柳句会
| 半分 |
| 課題「半分」入選作品 |
| 選考/本田智彦 2016年6月募集分 |
| 半々の確率ならば賭けてみる | 白子しげる | |
| ひとつの何かの事で起こり得る可能性の率を数値で示すのが確率、プラスかマイナスか否定か肯定かこれらが半々なら挑戦にみる、人間として前向きな作品。 | ||
| 名案が遊び半分から浮かぶ | 綾 | |
| 遊びもいろいろあるが、要するに社会生活を経験することによってそのヒントが浮かぶ、遊ぶことも無駄ではない。 | ||
| 五分五分で互いの顔を立てておく | 岡野 満 | |
| どちらにもえこひいきせず言い分をきいてやる。これは無難の策かもしれないがあいまいさも残る。 | ||
| 幸せを半分わけてくれた人 | 西山竹里 | |
| 半分こすれば笑顔が二つ分 | 春爺 | |
| 半分は愚痴を聞かされ長電話 | つれづれ | |
| 腹話術一緒に声は出せません | 小林祥司 | |
| 目くじらを立てずに片目つぶる知恵 | 加藤胖 | |
| 星は五分千秋楽に賭けている | 颯爽 | |
| 均等に愛することは難しい | 岡 遊希 | |
| 半分は冗談でいい老いの恋 | 上山堅坊 | |
| 半分は諦めた子が無事だった | 太秦三猿 | |
| 儲かった話半分聞いておく | なるちゃん | |
| ベターハーフ別れて気づく胸に穴 | 高橋 太一郎 | |
| 共稼ぎ家事と疲れも半分こ | みんせい | |
| 半分は義理で顔出すお葬式 | 太秦三猿 | |
| 招かれて食事代金半々に | 綾 | |
| 半分は冗談ですよという本気 | 城戸幸二 | |
| 半ドンのあった昭和を恋しがり | 光畑勝弘 | |
| 半分は水分残り体脂肪 | 赤松重信 | |
| 退職金半分こしてグッドバイ | 颯爽 | |
| 半分はスマホ見ている電車内 | 白峯 | |
| 妻の愚痴半分ボクのせいらしい | 小西章雄 | |
| 善悪がハーフハーフで生きてます | 十六夜 | |
| 可も不可もあって今年も半分過ぎ | 氷川の杜 | |
| 鍵括弧半分開けて待つ妬心 | やす坊 | |
| 半分に薄めて痛み分かち合い | 白子しげる | |
| 落書きの相合傘が懐かしい | 諸行無常 | |
| 道半ば夢の続きは子に託す | 小林藤太郎 | |
| 半分に切って手術したい地球 | 佐藤倫子 | |
| 孫自慢話半分聞き流す | たまき | |
| 折半にしてから妻が強くなり | なるちゃん | |
| 饅頭の半分ずつにある火種 | 岡野 満 | |
| 足して二で割られ観念させられる | 四季 | |
| 半分は折り合う仲の老い二人 | よもやま話 | |
| 足して2で割れば1人の健常者 | 松本清展 | |
| 半分にしたら二人で食べられる | 西山竹里 | |
| 半分は寝ていた妻の発表会 | 船岡五郎 | |
| 半分はこれのしわざと小指立て | 犬山入鹿 | |
| 50パー値を上げているとも知らず | 野川 清 | |
| 自慢話半信半疑で聞いている | つれづれ | |
| 物故者が半分超えたクラス会 | 松本清展 | |
| 5を聞いてまだまだ10は分からない | 小林祥司 | |
| 半分は名前も知らぬ親睦会 | 月波与生 | |
| 半数はどちらでも良い気にかけぬ | えみゆ | |
| IQの半分ほどは冬眠中 | 渡辺たかき | |
| ホラ吹きの話半分丁度いい | 野平光太郎 | |
| 半分ここれが以外と難しい | 原田正士 | |
| 半分に家は割れない遺産分け | 辻 貴希 | |
| サスペンス半分過ぎて謎が解け | ねこママ | |
| 半分の僅差で負けた残留派 | 三浦 芳子 | |
| 胃半分取られて酒場遠くなる | 小西章雄 | |
| 半分はDNAのせいにする | 陽香 | |





























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