Web川柳句会
| 2020・06 |
| 2020年6月の時事川柳入選作品 |
| 選考/平松 健 2020年6月募集分 |
| 閉会という追及の口封じ | 美和 山吹 | |
| 第201回通常国会は150日間きっちりと開かれた。その間桜を見る会、森本事件、河井夫妻事件と大事件が発覚したがコロナ対応のためにとうまく追求を逃れてきた。しかし閉会=逮捕となり、問題を残している。 | ||
| 民意から独裁守る安全法 | クスクス法師 | |
| 香港の中国返還から23年となる7月1日を前に、中国で「香港国家安全法」が施行された。香港での反政府的な動きを取り締まるというが、一国二制度を捨てて、民意を抑え中国の一党独裁を守る手段にすぎない。 | ||
| どの国も選挙がコロナより大事 | 亀 歩 | |
| 命あっての物種とは言うが経済活動を止めては命も保てない国が無数にある。為政者はすぐに国民の支持を失い選挙でも負けるのでコロナ抑制はほどほどにして、経済活動を求める。トランプはその典型である。 | ||
| 丸投げの委託丸投げ再委託 | 宮本 彩太郎 | |
| 三角も大福も居ぬポスト安倍 | 竹中 正幸 | |
| 丁寧に説明しても嘘はウソ | よもやま話 | |
| 政治家のブルーリボンが恥ずかしい | 春爺 | |
| 怒ってる様子が分かる爆発だ | 松岡 哲彦 | |
| お役所仕事決して急かぬ給付金 | 高橋 太一郎 | |
| 電通の支給事業のやり手ぶり | 関口 行雲 | |
| 丸投げをさらに丸投げ税が消え | かきくけ子 | |
| 様変わり 来ないでくれと 観光地 | 正能 照也 | |
| ビラを撒くしっぺ返しに爆破する | 白峯 | |
| 抜け道を元法相が模索する | 齊藤 大柳 | |
| 忖度をせぬ専門家会議止め | わこう | |
| 「等」を足し予算なんでも使い道 | 城戸幸二 | |
| 捕まえてみれば法相だった人 | 西山 竹里 | |
| よくもまあ天下御免の再委託 | おかの みつる | |
| 血税を賄賂に使いシラを切る | 白百合 | |
| 感染はせずもコロナにクビ切られ | 小林 藤太郎 | |
| 人生も かけてしまった 検事長 | にった みさ | |
| 潤沢な予備費を使い人気取り | 岡 遊希 | |
| 責任は痛感しても取らぬもの | 荘子 隆 | |
| 国会はスピード感で早仕舞い | 砂斧斤 | |
| トランプが震え上がったボルトン弾 | 藤井康信 | |
| カタログで誇大広告アショア買う | えみゆ | |
| 安倍さんの周りはすでに秋の風 | 素人 | |
| 爆発の炎女帝の顔に見え | 船岡 五郎 | |
| 封じ込められているのは人の方 | 龍せん | |
| 責任は痛感するがとる気なく | 渡辺 世潮 | |
| 死ぬ覚悟持して繰り出す夜の街 | 佐野 純 | |
| 20ドルあまりに虚し命の値 | はなぶさ | |
| ピンはねで儲け電通給付金 | 橋本 修 | |
| トランプに読ませよカントの平和論 | 土佐林 豊 | |
| ぽんぽんと首切るうちに暴露本 | 上山 堅坊 | |
| コロナのツケ次世代の世に伸し掛かる | 植木 平等 | |
| 天国で帰り待つよと父が逝く | 小林 祥司 | |
| それぞれが自作自演の文と金 | 城門塵 | |
| 情けない国のトップを信じれぬ | えつこ | |
| 文の飴差入れ北に舐められる | 白峯 | |
| 抗議デモ大きな格差あぶり出す | 達吟 風子 | |
| プラスかな 外出自粛 空気澄む | 大河 増駆 | |
| 黒川でテンピン麻雀合法化 | こはり つよし | |
| 視察やめ電通招く大パーティ | 羽馬 愚朗 | |
| 紛争はビラの撒き合いだけが良い | 星野睦悟朗 | |
| 支持率が下がり謙虚なふりをする | 柳村 光寛 | |
| 責任を認めるだけの鉄面皮 | 白峯 | |
| 責任は感じるよりもとるものだ | 辻 貴希 | |
| 小さめのマスクに厚い面の皮 | 荘子 隆 | |
| 不都合を隠すマスクが小さすぎ | 光畑 勝弘 | |
| コロナ禍で馴染みの店がまた畳む | 渡辺 世潮 | |
| 心配は一難去ってコロナ税 | よしじろう | |
| 失政をカバーする舌が舞う芝居 | 端河 潔 | |





























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