Web川柳句会
| 2020・02 |
| 2020年2月の時事川柳入選作品 |
| 選考/平松 健 2020年2月募集分 |
| クルーズ船になってしまった日本丸 | 清水 克俊 | |
| 英国P&Oのダイヤモンドプリンセス号は大火災のため三菱重工から代替物を受取った曰わく付きで、横浜港に停泊したものの、日本の対応のまずさから、クルーズ船より日本自体がコロナの感染源のように非難された。 | ||
| 解釈で勝手に変える法制度 | 藤井康信 | |
| 自衛隊は合憲であるというのも法解釈の変更で、改憲反対の野党も今では合憲としているが、近くは検事長の任期を、今までの解釈を勝手に変えてしまった。次に来る検事総長を自由に扱いたい意図としか考えられない。 | ||
| 安倍さんの舌なめらかは嘘っぽい | 若山 貞人 | |
| 何事も「丁寧」をモットーとする安倍総理は長々とぺらぺらしゃべるのを丁寧と思っているらしい。前は「もりかけ」で見事に野党の攻撃を逃れたが、今回は桜を見る会で、なめらかな舌で黒を白だと言い切ってしまった。 | ||
| 吊り革も手摺も触れず杖頼る | 星野睦悟朗 | |
| 啓蟄や人はコロナで引きこもり | おじ丸 | |
| 隠ぺいがパンデミックを助長した | 高橋 太一郎 | |
| ウイルスもクルーズ船で伸ばす羽 | 福村 まこと | |
| 客船を培養皿にした無策 | 岡 遊希 | |
| 意味のない質問だよと言う首相 | こはり つよし | |
| IDで球史を変えた月見草 | 武藤 宣彦 | |
| 昨年の桜国会まだ散らず | 久常三喜夫 | |
| 重要会議出ぬ大臣に席要らぬ | えみゆ | |
| 詰んだのに逃げ切りはかる総理駒 | 渡辺 世潮 | |
| 効く薬無くて暴れるコロナ菌 | やんちゃん | |
| 逃げまくっても論戦と言う審議 | 岡田 淳 | |
| 法相の答弁難儀する国語 | わこう | |
| 検察の権威歪める法務相 | はなぶさ | |
| 収賄の金で支払う保釈金 | 望月 弘 | |
| 大事なのそりゃあ新年会でしょう | 竹中 たかを | |
| 殺処分ともいかぬ人の感染 | 齊藤 大柳 | |
| パリ協定理解をしないひどい国 | 上山 堅坊 | |
| 黒を白真っ赤な嘘に蓋をする | やす坊 | |
| 忖度を重ね答弁矛盾する | 辻 貴希 | |
| ウイルスに掻き回されるヒトの知恵 | おかの みつる | |
| 厚底で走れ走れと靴が鳴る | 小林 祥司 | |
| 安かったマスク高価な物になり | ミント | |
| ウイルスが真っ赤に染めた世界地図 | 陽香 | |
| イベントの選手を泣かす無観客 | 竹内 光人 | |
| 怖いけど響き懐かし新コロナ | 山崎 三毛 | |
| テレワーク出来ぬごまめに無いマスク | 亀 歩 | |
| クルーズ船巨大ウイルス培養器 | 船岡 五郎 | |
| 口だけで動き見えないままの拉致 | よし絵 | |
| 世界に一つの花の根腐敗する | すずき 善作 | |
| 武漢から一路一帯翔ぶウィルス | 宮本 彩太郎 | |
| 綻びを繕う程に綻びる | 砂斧斤 | |
| 政権の意を汲みそうな検事長 | 西山 竹里 | |
| クルーズ船針のむしろに乗り上げる | 白鳥象堂 | |
| 「恵子ちゃん」天より詫びる母の愛 | 柳川 ひょうご | |
| 拉致された娘に会えず逝った母 | ねこママ | |
| 警察で足りれば児相などいらぬ | 渡辺 たかき | |
| 答弁に笑うしかない民の鬱 | 川名 洋子 | |
| 新コロナ豪華客船夢砕く | 岩窟王 | |
| 家族でもスキンシップができぬ距離 | 春爺 | |
| 憲法の政治の努め読まぬ人 | かきくけ子 | |
| 千の風に妻と一緒か月見草 | 西上 遊二 | |
| 国会で桜見る会満開に | 太西 重郎 | |
| そんなことありましたかとシュレッダー | 光畑 勝弘 | |
| 花見では変な日本語安倍総理 | 藤井康信 | |
| 空っぽのマスク売り場に固唾呑む | 武藤 宣彦 | |
| 中国から心配される羽目になり | 加藤 胖 | |
| 増税で買わなくなってキャッレス | クスクス法師 | |
| 国事情暴露してゆくコロナ菌 | 坂本 加代 | |
| 棒読みの謝罪やっぱり懲りてない | 小林 藤太郎 | |





























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