Web川柳句会
| 2019・05 |
| 2019年5月の時事川柳入選作品 |
| 選考/平松 健 2019年5月募集分 |
| 幼子の命奪った老いのエゴ | やす坊 | |
| 元高級官僚の乗用車が暴走し、幼子をはじめ8人が重軽傷者を負った事故。本人は周囲に「車の運転をやめる」と話し、医者からも返納を進められていたのにステータスシンボルの喪失を怖れてか暴走した。 | ||
| 民にやる忖度こそが民主主義 | 岡田 淳 | |
| 安倍一強のもとでは、安倍氏の心を忖度することが官僚や政治家のつとめとなり、安倍氏が言いにくいことを忖度して、誇らしく発言し自慢する。政治家や公僕のなすべきことは民の心を忖度し実現することだ。 | ||
| 万葉集令和に開き直られる | 宮本 彩太郎 | |
| 令和は万葉集巻五序文の「初春令月、気淑風和」から採ったと言うがこの序文は後漢張衡の歸田賦にある「仲春令月,時和氣清」が原典である。しかるに安倍さんは国書である万葉集から初めて採ったと主張する。 | ||
| 共に泣き自分はクルマ手放さぬ | 半畳亭 | |
| ブレーキがなかなか利かぬ高齢車 | きかん坊 | |
| 過失ではすまぬ結果の高齢者 | BBブンゴ | |
| 決められぬ政治手負いのビッグベン | 白鳥象堂 | |
| 華の為とやった商いファーアウェイ | 山崎 三毛 | |
| Z旗を議員が振って大慌て | 久常三喜夫 | |
| ステルスは味方も影を見失う | 高橋 太一郎 | |
| どうしても主役じゃないとヤダと北 | 麦乃 | |
| いつまでも近くて遠いままの国 | よもやま話 | |
| 事故のないクルマ開発こそ急務 | A2 | |
| 次の人もらいにくいわ栄誉賞 | 有澤 嘉晃 | |
| 防げないかよわき子らの悲鳴また | 蕾 | |
| 入院のセンセイ税を食べ続け | おかの みつる | |
| 不逮捕の特権そこは未だロシア | 山下 博 | |
| 令和とはお上の令に和していく | 寺林 繁 | |
| 戦争を知らない口がよく滑る | 望月 弘 | |
| 命令の令と総理は言いかねず | 竹中 正幸 | |
| 障害者国が守れぬ雇用率 | 龍せん | |
| 若い蔓右へ右へと伸び急ぐ | 野川 清 | |
| パトカーも逆走できず見送った | 西井 茜雲 | |
| トランプが宜しく頼む置き土産 | おかの みつる | |
| ネギ背負ってトランプとハグする総理 | 渡辺 世潮 | |
| オモテナシ裏で密約安倍総理 | 高橋 太一郎 | |
| 戦争はバトルと思うゲーム世代 | 渡辺 たかき | |
| ミサイルを無理に言い換え飛翔体 | ヨウカイ | |
| 戦争を知らぬ人ほどやりたがる | 佐藤 多謝 | |
| 古稀まではコキ使われる酷な国 | クスクス法師 | |
| 憲法を読んでくだされ議員どの | BBブンゴ | |
| 10連休退位と即位見て終わり | 佐藤 彰宏 | |
| 消費税目くらましだけどっと増え | 武藤 宣彦 | |
| 一強が令和街道我が道と | 岩窟王 | |
| 米中の成り行き次第日本株 | かきくけ子 | |
| 安部政治引退言わぬ風見鶏 | 小倉 しゅういち | |
| 舐められて拉致も領土も還らない | よもやま話 | |
| トランプへゴルフ相撲と振る尻尾 | 竹中 えぼし | |
| 家計簿をもみくちゃにするキャッシュレス | 福村 まこと | |
| 議員失言厳しくすればブーメラン | 高橋 太一郎 | |
| 集票へ恩を売り合う両首脳 | 岡 遊希 | |
| 戦争のせの字も知らず舵を切る | 山田無骨 | |
| 失言の手引き議員で大流行り | 久常三喜夫 | |
| 桜田さんの悪気がないというドラマ | 関口 行雲 | |
| 目的は内外アピール二人共 | 亀 歩 | |
| 踏み違えしても車のせいにする | 白峯 | |
| 泥沼に世界引き込む米と中 | ヨウカイ | |
| 戦争をゲーム視 バッヂ手放さず | よし絵 | |
| 藻場奪い 政府ジュゴンに知らんぷり | 砂斧斤 | |
| 戦争じゃ故郷すらも戻らない | こうせい | |
| 新紙幣タンス預金をあぶり出し | 竹中 正幸 | |
| トランプにいつまで媚びる安倍総理 | 原田 正士 | |
| メイ首相下駄を預けて去る涙 | えみゆ | |





























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