Web川柳句会
| 2018・05 |
| 2018年5月の時事川柳入選作品 |
| 選考/平松 健 2018年5月募集分 |
| 真実の言葉にまさる謝罪なし | 美和山吹 | |
| 昨今毎日のように官民の謝罪場面が放映される。中には真面目に謝罪している場面もないわけではないが、大半は弁解に終始し、または「もし誤解を与えているようでしたら」謝りますなどという。何も謝っていない。 | ||
| 忖度でどのようにでもなる記憶 | 西山 竹里 | |
| 典型的な例は柳瀬元秘書官であろう。従来加計学園の人と一切会っていないと言っていたが、それでは獣医学部申請と安倍総理との無関係を論じることができぬと知るや一転して官邸で何回も会っていたことにした。 | ||
| 改竄の穴の鼠は友と妻 | 白鳥象堂 | |
| 「同じ穴の狢」を改竄の「竄」の文字解きで穴の鼠としたところ面白い。安倍総理の当面の悩みの種は加計孝太郎氏と昭恵夫人であり、両人のために色々改竄が行われたことを臭わせる句である。 | ||
| 霞が関勤めて罹る認知症 | 高橋 太一郎 | |
| 奔放で一途な妻を持て余す | 岡 遊希 | |
| 勇気ある謝罪会見胸を打つ | ねこママ | |
| 言ったこと言わないことにする特技 | 端河 潔 | |
| セクハラ罪無いと言い切るへの字口 | 辻 貴希 | |
| 辞めるべき人が居座るまつりごと | 亀 歩 | |
| 県知事が文書で嘘を抉りだす | アポイ丸 | |
| 記憶より記録が残る公務員 | 佐藤 佐伎 | |
| 突き通す嘘でエリート出世する | やんちゃん | |
| 改ざんも廃棄も不起訴なんでやねん | ミツエ | |
| 「記憶なし」文書にまさる多数決 | 美和山吹 | |
| 隠したら隠し通せと睨まれる | 岡 遊希 | |
| 忖度の安売りしてる財務省 | 佐藤 信則 | |
| 官邸に媚びた財務に虚脱感 | ヨウカイ | |
| 野党の名漏らさず言える変わり者 | 原田正士 | |
| マジックのように文書を開示する | 白瀬 白洞 | |
| 答弁で忖度したとなぜ言えぬ | 氷川の杜 | |
| 外交をしてる積もりの安倍首相 | 竹中 えぼし | |
| ごねている相手へ先にカード切る | 白峯 | |
| 監督が日本大学潰しかね | 春爺 | |
| 見え見えの嘘を頑張るいい大人 | きかん坊 | |
| 南北の敷居は低いことと知り | 齊藤大柳 | |
| 安倍総理最近の弁落ち着かず | こうせい | |
| 国会に記録にマサル記憶アリ | 関口 行雲 | |
| 2期目にはまだまだ足りぬ人柱 | 加藤胖 | |
| あったこと無かったことにする話術 | ナフタリン | |
| 官の海ヒラメばかりが住んでいる | はぐれ雲 | |
| 監督の嘘を見破るカメラアイ | 光畑 勝弘 | |
| 不死鳥を瀕死にさせる無責任 | 佐藤 佐伎 | |
| ゼニの話出るまで日本はカヤの外 | 城戸幸二 | |
| やっと今土俵に上がる禁制論 | 船岡五郎 | |
| 猿山の一強今日も居丈高 | 寺林 繁 | |
| 永田町真似ているのか日大さん | 柳川 ひょうご | |
| 丁寧とクドイは違うソーリ殿 | 里芋姫 | |
| 始まりはたったひとつの安倍の嘘 | 加藤胖 | |
| 将棋ならとっくに詰んでいる総理 | 渡辺 世潮 | |
| マニュアルか一糸乱れぬお詫びぶり | 西井 茜雲 | |
| 総理の言紙飛行機よりも軽し | 美和山吹 | |
| トランプの掻き混ぜ癖が治らない | 久常三喜夫 | |
| 安倍さんと日大コンビ相似形 | 蕾 | |
| セクハラも記憶ないのも「罪」じゃない | 寺林 繁 | |
| この文書ホントカイナとまた疑念 | 関口 行雲 | |
| 免許証持ってるだけで恐れられ | 岡田 淳 | |
| 九条の小骨まで抜く戦好き | 加藤胖 | |
| 瀬戸際の北朝鮮がする瀬取り | 白鳥象堂 | |
| 総理には学ばなかった危機管理 | 竹中 えぼし | |
| 国内は渦中海外蚊帳の外 | 船岡五郎 | |
| 責任はあると言えども負わぬ人 | よもやま話 | |
| スポーツも言った言わぬで保身する | すずき 善作 | |
| バッサリと関東アメフトよく処分 | 城戸幸二 | |





























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