Web川柳句会
| 2017・09 |
| 2017年9月の時事川柳入選作品 |
| 選考/平松 健 2017年9月募集分 |
| 好景気バブル期超えと鷽(うそ)は鳴く | 辻 貴希 | |
| 鷽は雀よりやや大きく口笛を吹くような美しい声で鳴く。そのため鷽は「嘘をつく」という意味を持つ。選挙戦でも、好況はバブル経済を抜いたと宣伝しているが、実質GDPは2年連続マイナス、誰にも好況の実感はない。 | ||
| 大義なきアベノミガッテ解散へ | 小林 藤太郎 | |
| 昨今はアベノミクスをはじめ、何でもアベノ○○で表現される。今回は野党のもめ事とモリカケ隠しで、「解散するなら今だ」とばかり「アベノミガッテ」で解散したものだが、国民の目はそれほど甘くはないのではないか。 | ||
| 希望する大魚がいない小池かな | 岡野 満 | |
| 希望の中の大魚はあえて言えば小池氏自身だが、五輪と都民の手前衆議院には出られない。首班には、若狭氏では自分から「次の次」というような小者。民進党出身者にも渡せない。表立っては石破氏にも頼めない。 | ||
| モリカケはなくてザルだけあるメニュー | 白鳥象堂 | |
| 「仕事人」に仕事をさせず解散へ | 本間 千代子 | |
| 口喧嘩だけなら良いが米と北 | 竹中 えぼし | |
| 解散の後から駆けて来る大義 | 船岡五郎 | |
| ミサイルを花火のように玩ぶ | えみゆ | |
| 主役出ず割引もせぬ大相撲 | 白峯 | |
| 口撃が攻撃になる兆し見え | 高橋 太一郎 | |
| ミサイルが天井を抜く防衛費 | きかん坊 | |
| 残業が減って家計簿愚痴が出る | なるちゃん | |
| 教育の無償化ツケは子に回す | 氷川の杜 | |
| 免許証返す勇気が身を守る | よもやま話 | |
| もりとかけ解散させて禊する | はぐれ雲 | |
| 大義なき解散仁義なき離党 | 白鳥象堂 | |
| 一筋の希望にすがり百合詣で | 颯爽 | |
| 保身ファーストは希望がよりどころ | 由美 | |
| メニューから突然消えたカケとモリ | 岡田 淳 | |
| 厚化粧希望の下にある野望 | 船岡五郎 | |
| お月さまお日さま愛の物語 | 加藤 当白 | |
| モリカケ隠し見え見えですね総選挙 | よし絵 | |
| 小池にはドジョウの居場所もはや無し | 氷川の杜 | |
| 解散の風に希望がうまく乗り | いいだひでき | |
| 離党者を拾い集めて咲かすバラ | 美和山吹 | |
| 命名で上野華やぐ秋の空 | ミント | |
| 浮動票欲しい与野党ポピュリズム | はなぶさ | |
| 我も我も希望の党に乗り換える | 城後 朱美 | |
| 人類は戦争と戦っている | 岡田 淳 | |
| 仕事人 頼んだ総理 無責任 | 原田正士 | |
| 水爆の語尾まで裂ける北のアナ | 松村 しげる | |
| シャンシャンとパンダの名前だけ決まり | 城戸幸二 | |
| トランプでロケットマンが遊んでる | 小泉 重夫 | |
| 核の傘自国ファーストへの不安 | 竹中 正幸 | |
| 党利には理念と仕事置いてかれ | 陽香 | |
| 小池から大海目指す政治塾 | 佐野かんじ | |
| 今選挙すれば勝てると自民党 | 久常三喜夫 | |
| モリカケがよっぽど怖く解散す | 藤井康信 | |
| 日本丸国土防衛銭次第 | 岩窟王 | |
| ミサイルが飛べは燃えてる安倍総理 | 小林祥司 | |
| 建付けの 悪い扉か 党倫理 | 石舟 | |
| 大池を揺り動かしている小池 | 城戸幸二 | |
| 実像は選挙の後で披露する | 佐野かんじ | |
| 自分ファースト離党はするが辞任せず | 岡野 満 | |
| 支持率の低下すりかえ国難に | 呆け天 | |
| 財務相失言多き惚け始め | 宇宙悠々 | |
| 軍事費を増やす理由に事欠かず | 久常三喜夫 | |
| 有権者甘く見ている解散権 | 白瀬白洞 | |
| 追込みの受験生です初選挙 | わこう | |
| 戦争は終わらぬ地球終わるまで | 麦乃 | |
| オスプレイ世界の空を知りたがる | 龍せん | |
| 忖度と健忘症で次期次官 | 寺林 繁 | |
| 国難をJアラートで先ず知らせ | わこう | |





























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