Web川柳句会
| 2017・06 |
| 2017年6月の時事川柳入選作品 |
| 選考/平松 健 2017年6月募集分 |
| 岩盤に加計学園を通す穴 | 高橋太一郎 | |
| 地方創生特区の第二弾として設けられた国家戦略特区は、特に文科省を中心とした岩盤規制に穴を通すものとして安倍総理の肝いりで行われたが、実態は腹心の友への利益誘導だったのかも。 | ||
| ないはずの文書があるという不思議 | 齊藤大柳 | |
| 前川次官が「あったものはなかったことにはできない」と蛮勇を振り絞って言い出してから、巷には替え歌ならぬ替え文句が出回った。官邸は懸命に隠そうとしたが結局は怪文書として処理仕切れなくなった。 | ||
| 国民もやっと気付いた数の罠 | やす坊 | |
| 前には安保法、近くはテロ等準備罪法で安倍政府は自公の数を頼りに委員会採決も省略するという奇襲作戦で強行採決を繰り返してきたが、さすがに耐えかねた国民は都議選では自民大敗を突きつけた。 | ||
| ご意向が御威光となる特区案 | 柳村光寛 | |
| 大臣の条件ウソが上手い人 | ミツエ | |
| 印象操作という印象操作 | 竹中えぼし | |
| 少年へ少年棋士が夢与え | 岡野 満 | |
| 忖度に言った言わないなどはない | 白鳥象堂 | |
| 大衆へ都民ファーストなどと媚び | すずき善作 | |
| 子に説明出来ぬ政治をやつてゐる | 綉綉 | |
| 詳細は都民ラストで知らされる | 十六夜 | |
| 責任は有ると言えども負わぬ人 | クスクス法師 | |
| 健忘症だから勤まるお偉方 | 寺林 繁 | |
| 腹心の友だけ通る穴を開け | 渡辺世潮 | |
| お役人三猿になる保身術 | 柳村光寛 | |
| 年金は減るのに薬増え続け | よもやま話 | |
| 綻びが驕る一強見えてない | かきくけ子 | |
| 地球より票が大事と大統領 | アカエタカ | |
| 失態を一つも崩せぬ野党かな | 綉綉 | |
| 丁寧の意味をも変える総理殿 | 本間千代子 | |
| ミサイルを飛ばして遊ぶ北の主 | 祐泉 隆 | |
| テストもう破棄しちゃったと子は見せず | かきくけ子 | |
| 批判出れば失言でした本音でも | えみゆ | |
| 空ばかり視てコンテナに気が付かず | 白峯 | |
| 学園に火気がないのに煙立ち | 佐藤信則 | |
| 子育ての手本パンダが見せつける | ミツエ | |
| 無い文書あれば問題無いにする | 小林藤太郎 | |
| 硬軟へフル回転の二枚舌 | 竹中正幸 | |
| 折衷案敵を増やさぬ小池流 | 岡野 満 | |
| 官僚は記憶と書類捨ててゆく | はぐれ雲 | |
| 官僚に右向け右の猿芝居 | 柳村光寛 | |
| 止める人どこにもいない核が行く | 柊 無扇 | |
| おもちゃ屋も元気づけてる聡太君 | 陽香 | |
| 改憲を急くは名前を残すため | 藤井康信 | |
| 真実を書かぬマスコミ知らぬ民 | 岡田淳 | |
| 謝罪にも頭は下げぬのが総理 | 竹中正幸 | |
| ファーストは豊洲築地の勝手口 | 齊藤大柳 | |
| ファーストをワーストと聞くトランプ氏 | 小林祥司 | |
| クロネコがランチタイムに入ります | 諸行無常 | |
| 忖度の次はご意向踊り出る | 久常三喜夫 | |
| 銀幕も歌謡もあの世楽しそう | 渡辺たかき | |
| 自衛隊わたしの物と思う人 | 上山堅坊 | |
| 政治家が秘書にやさしいあれ以来 | 関口 行雲 | |
| 働き方改革してと議員秘書 | 小林藤太郎 | |
| 介護する人も介護される時代 | 根木秋亜 | |
| 麻央さんの笑顔でいのち蘇る | 白子しげる | |
| 都議選にミドリの風が吹き荒れる | 美和山吹 | |
| 右見ても左を見ても右ばかり | 呆け天 | |
| 国会は珍答弁の演芸場 | 岩淵 武 | |
| 狂暴に成立図る共謀罪 | 久常三喜夫 | |
| 文春の記者いないかを確かめる | 有澤嘉晃 | |
| 10代が席巻将棋も卓球も | 氷川の杜 | |
| 常識も世間も知らぬチルドレン | 白子しげる | |





























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