Web川柳句会
| 2016・12 |
| 2016年12月の時事川柳入選作品 |
| 選考/二宮茂男 2016年12月募集分 |
| トランプで神経衰弱する世界 | はぐれ雲 | |
| トランプ政権との二国間交渉になるTPP。20日以降に各国は「品目」毎に裏向きになったカード合わせをする。日本のコメはどうなる。トランプに合わせると農民を泣かせる。どの国のどの品目がペアを組むのか。記憶力ではなく政治力の勝負だ。 | ||
| うるさいと苦情を受ける除夜の鐘 | 岡 遊希 | |
| 近隣から「うるさい」などの苦情を受け、除夜の鐘を中止する寺が相次いだ。生活環境が違って文化に馴染めないと何でも邪魔な存在に思えてくるのか。私の好きな昭和の音が一つ消えていくかも知れない。 | ||
| いつの間に様つけて呼ぶ野菜たち | 真田義子 | |
| 台風や天候不良で野菜は出荷が減り、年末年始もダイコン樣、ニンジン樣などの根菜類、ハクサイ樣、キャベツ樣、レタス樣などの葉菜類で平年より1.5倍ほど高く、特にキャベツ樣は2倍で庶民の手が届かない。 | ||
| 人間で良かった風邪で殺されぬ | 赤松重信 | |
| 駆けつけて危ないときはぜひ逃げて | 柳村光寛 | |
| 思いやりの今後はむしり取られます | 有澤嘉晃 | |
| ビール税企業努力も水の泡 | 白鳥象堂 | |
| オスプレイ事故でないのですぐ飛ばす | 久常三喜夫 | |
| もうすでに維新はカジノ依存症 | 岸田万彩 | |
| はちゃめちゃがガラス天井守り抜く | 宇宙悠々 | |
| 見たくない総理と同じ夢ならば | 加藤胖 | |
| 正月は電通だって休みでしょ | 野平光太郎 | |
| 要するに返す気はない戦利品 | 福村まこと | |
| 空だきの不満怒らぬ社会鍋 | 沢田博昭 | |
| 観光の目玉に据える賭博場 | 白子しげる | |
| マイナスの金利日本の芽が出ない | 望月 弘 | |
| AIの進化でヒト科不要論 | 岡田 淳 | |
| ISと違う日本の暴走車 | 由 美 | |
| 絵に描いた餅は食えぬと文珠様 | 寺林 繁 | |
| 気前よく奢っただけの安倍総理 | 西山竹里 | |
| 手を変えてトラトラトラの威を借りる | 端河 潔 | |
| 四島の景色の中に母がいる | 城後 朱美 | |
| さもしいねカジノで稼ぐ国なんて | 渡辺世潮 | |
| 島還る日まで昭和は終わらない | 沢田正司 | |
| 墜落を不時着とみる政府の目 | 本間千代子 | |
| 原発は寝てても電気足りた夏 | よもやま話 | |
| 登録の日本の祭り神ってる | パチンコ姫 | |
| 合法で国民カモにするカジノ | 亀 歩 | |
| 有効が消えて友好ハテナつき | 荘子 隆 | |
| あちこちで孫氏ニコニコ露払い | 佐藤彰宏 | |
| 都庁舎の掃除をしてる年の暮 | 佐藤信則 | |
| プーチンの柔道技は振り回し | 春 爺 | |
| トランプが色塗り替える世界地図 | 岡野 満 | |
| ヒロシマの義理へ律儀な真珠湾 | 松村しげる | |
| 文春砲なぜか不倫に良く当たる | えみゆ | |
| 反戦歌評価で受賞ボブデュラン | 高橋太一郎 | |
| 胴元が国でギャンブル一つ増え | 岩 窟 | |
| トランプにゃ裏もおもてもある道理 | 柊 無扇 | |
| 咲き切った二十八年越しの花 | 加藤 当白 | |
| 紅白の瘡蓋落ちて除夜の鐘 | やす坊 | |
| シリアから逃げても飢えや寒さ待つ | 山下 博 | |
| 返還を祝わぬ知事の化けの皮 | はなぶさ | |
| 北軍事パレード南デモの列 | 小林藤太郎 | |
| インフル禍鳥に賀状を遠慮させ | よし絵 | |
| プーチンはこんなものかと言う領土 | アポイ丸 | |
| アベノミクスを宵待草は信じない | 白瀬白洞 | |
| 北方領土ここで手を引く国じゃない | 彩古 | |
| プーチンは地酒と河豚を食い逃げし | 大西重郎 | |
| 正月の遊びトランプ盛り上がる | 祐泉 隆 | |
| 動じない目線は常に米寄りに | 徳島一郎 | |
| 売りか買い1月20日待って決め | 船岡五郎 | |
| 煩悩の声に沈黙除夜の鐘 | クスクス法師 | |
| 日本の空は無いよとオスプレイ | 海野えぼし | |





























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