Web川柳句会
| 2022・07 |
| 2022年07月のユーモア川柳入選作品 |
| 選考/太田紀伊子 2022年07月募集分 |
| 地球にはなりたくないと月が言い | 船岡 五郎 | |
| 「何用あって月に」まさにその通りです。異星人には来てほしくないのは月も同じで、全く人間の勝手は迷惑な話です。 | ||
| 楽をして金が増えると電話言う | 坂本美地子 | |
| 上手い話がある訳がないとは知りつつ、ついつい乗ってしまいそうになる儲け話。まったく後から後へとよく出てくるもんです。 | ||
| 夫婦旅妻の笑顔が消えていく | 関根 一雄 | |
| 詳細な理由は分かりませんが、如何にもありそうな話です。期待値が大きすぎたのかも知れません。 | ||
| ソプラノの声は目からも放たれる | 橋倉久美子 | |
| ゴミあさり薬飲んだか確かめる | 亀 歩 | |
| 勝ち越しはコロナのお陰不戦勝 | 城戸 幸二 | |
| 葬儀社は笑い上戸は受からない | はぐれ雲 | |
| 言うほどに顔が良くなるありがとう | はぐれ雲 | |
| 0足して3を8にし領収書 | 渡辺 たかき | |
| 風はもう読まなくていい老いの坂 | 宮尾 柳泉 | |
| ゼイゼイと聞こえる民の喘ぐ声 | 6年6組てんまのよい子 | |
| ミサイルで数分ほどの近い国 | 河内 菜遊 | |
| イチゴらが出身県を競い合う | 星野 睦悟朗 | |
| 忘れてた今日は女房留守だった | にった みさ | |
| テレビって底の抜けてる箱なのか | 柊 無扇 | |
| 丑三つにスマフォがしゃべる避難指示 | クスクス法師 | |
| やっと意見合ったと二人離婚印 | 小林 祥司 | |
| サスペンス 死体は目立つ 観光地 | 梁川 鉄太郎 | |
| 妻の天気富岳もきっと予測不可 | 河内 菜遊 | |
| 猛暑日の散歩に欲しいポチの靴 | わこう | |
| 握手した手を洗ってる選挙戦 | 光畑 勝弘 | |
| バッタより先に収穫するシソ葉 | 山田 とく子 | |
| 子の仕草俺に似てるとパパ笑顔 | 渡辺 世潮 | |
| カフェランチ女だらけで大音量 | すみれ | |
| 好奇心棋士の棋譜より棋士の飯 | 魯引庵 | |
| その昔利子で生きてた人もいた | 関根 一雄 | |
| 手ぶらでを信じた私バカだった | 水谷 裕子 | |
| 夜のベル逝去の報と身構える | えつこ | |
| 初回だけ今だけですと姦しい | 川名 洋子 | |
| それほどにプハーとならぬ新ビール | おじ丸 | |
| 当たり前祭りが出来る有難さ | 北村 幽芳 | |
| お客様係りと言うが苦情処理 | すずき 善作 | |
| 叩かれて木魚もいつか怒り出す | 太秦 三猿 | |
| 国葬で揉めて死んでも落ち着かぬ | 藤井康信 | |
| 老いと犬帰ってきたらリードだけ | 大西 重郎 | |
| オムレツを何度試せど玉子焼き | 魯引庵 | |
| 夫婦茶わん時流気遣い同サイズ | ハッピーエイト | |
| 自慢気に檸檬・葡萄と書いて見せ | 橋倉久美子 | |
| 第七波 選挙とともに 全国区 | 亀仙マッチョ | |
| 通学路話しかけたら手配され | けいおう | |
| オムツから時が過ぎ去りまたオムツ | 山登爺 | |
| 腹心の部下が狼煙を上げている | おかの みつる | |
| 無農薬にこだわる爺も薬漬け | 岡田 淳 | |
| 死んでなお忖度します永田町 | 佐藤 彰宏 | |
| 年金よ上手く値上げに紛れ込め | 春爺 | |
| 猛暑日の散歩スーパー内でする | わこう | |
| SPの役に立たない黒カバン | 八木五十八 | |
| 顔にマスク胸にビキニの日焼け跡 | 木村 行吉 | |
| 未だコロナもういいコロナ閑古鳥 | 西東南北 | |
| 忖度が死んでも続く惜しい人 | 八木五十八 | |
| 相席の美女にうっとり駅通過 | すずき 善作 | |
| 世間でも家でも見向きされぬ俺 | やす坊 | |
| コンビニに行く目的はレジの人 | 真田 義子 | |





























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