Web川柳句会
| 2019・09 |
| 2019年9月のユーモア川柳入選作品 |
| 選考/太田紀伊子 2019年9月募集分 |
| 顔面に孫の蹴りくる熱帯夜 | 白瀬 白洞 | |
| サッカー、ラグビー観戦している分には楽しいスポーツですが、あれをまともに受けたら大変でしょう。足蹴りは容赦なくところかまわずですから。熱帯夜はすごいです、暑いから布団はみだし大人のお腹は心地良いよころ。もうしばらく続きそうです。 | ||
| 妻の愚痴カボチャ黙って聞いている | 坂本 美地子 | |
| 時はハロウィーン、カボチャさんの収穫祭です。民族行事でした。11月1日が諸聖人を祝う日でしたが、その前夜祭の10月31日が収穫祭でカボチャの祭りになったとか…。子供がお菓子をもらい歩いた祭りでしたが、昨今は仮装で賑やか。畑やお庭はカボチャでいっぱい、大変大変という奥さんの愚痴も聴いてくれます。 | ||
| 足腰がたたぬ分だけ口がたつ | 荘子 隆 | |
| 元気が何より。口が立つ分は耳栓で通り抜けましょう。落語をお習いになるとよろしいかと。足腰はもっと衰えてくるでしょうが。周りは笑いに包まれます。一石二鳥がんばれ・・。 | ||
| 諭吉ファン怒っていますキャシュレス | 原田 正士 | |
| 世の中がどう変わろうと現金派 | 竹中 正幸 | |
| 通帳を印籠にして迫る妻 | 渡辺 たかき | |
| 自販機にガラケーかざすお婆ちゃん | 荘子 隆 | |
| ご近所のアンテナになる妻の耳 | 白瀬 白洞 | |
| 心配だママは太るしパパ痩せる | 西井 茜雲 | |
| CMの煽り文句に踊る父 | 麦乃 | |
| 松茸の値段見てから不整脈 | 蕾 | |
| 採りたての野菜と一緒わたしはね | 水谷 裕子 | |
| 昨日より今日は一日老いている | 赤松 重信 | |
| へそくりを隠したとこに領収書 | 岡田 淳 | |
| ケアマネが夫婦の過去を掘りたがる | 風間 なごみ | |
| 体脂肪役に立ちます海の中 | 宮尾 柳泉 | |
| 飼い犬にするほど妻は僕が好き | 板谷 達彦 | |
| 殺虫剤で浮気の虫を懲らしめる | 白鳥象堂 | |
| 女房は無手勝流の策士なり | 岡田 淳 | |
| バスの中席譲り合いシニアのみ | 植木 平等 | |
| かすがいは年金ですと元他人 | 松村 しげる | |
| 老人が老人祝う敬老会 | 佐藤 多謝 | |
| 注文の復唱やめて並一丁 | ナフタリン | |
| 渋滞の高級車抜く万歩計 | 沢田 正司 | |
| 大統領トランプだってやれるんだ | 寺井一也 | |
| 日韓の座右の銘は目には目を | 松本清展 | |
| 健康に貧乏揺すり見直され | おじ丸 | |
| 上を向いて歩けばすぐに蹴躓く | 太秦 三猿 | |
| 免許証返納したら事故に遭い | 齊藤 大柳 | |
| 消費税なにが何だかわからない | 坂本 美地子 | |
| 普段着が寝間着に化けるトレーナー | 竹中 えぼし | |
| そろそろと言われ腰が浮いてくる | すずき 善作 | |
| この頃は話も入れ歯も噛み合わず | 植木 平等 | |
| 秋が来た財布の中はいつも冬 | 白百合 | |
| 無事通過できて安堵のセルフレジ | 西山 竹里 | |
| 会釈して過ぎる娘の厚化粧 | 福村 まこと | |
| ミサイル程怖くないから飛翔体 | きかん坊 | |
| 高騰の秋刀魚手に取り鰯買う | ねこママ | |
| 塩分と糖分控え味がない | 太秦 三猿 | |
| ドングリも洗濯された子のズボン | 星野 睦悟朗 | |
| はずれ券集めて作る千羽鶴 | ねこママ | |
| 婆さんも女子会やって若返る | 太秦 三猿 | |
| 来世は声掛けないで妻が言う | K26 | |
| 摩訶不思議数字のマジック消費税 | 岩窟王 | |
| 今日もまた夫うろちょろ台所 | 小林 祥司 | |
| 寝たきりに百を目指せと言いかねる | かきくけ子 | |
| 休暇取得改革進む大相撲 | 月日備人 | |
| 鼻母音でママにねだられキープする | すずき 善作 | |
| 物真似に本物おんぶされている | 福村 まこと | |
| よそ様のお宝借りて巨人V | 蕾 | |
| ポチ役でニャーオと鳴いて駄目出され | 白鳥象堂 | |
| 消費税笑って誤魔化す複雑さ | 岩窟王 | |
| くたびれる何もせんからくたびれる | 大西 重郎 | |





























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